Civilization Revolution 2

PC/PS3/Xbox360用のモバイル・ストラテジーゲームの金字塔ソフトの移植作だ。

ニンテンドーDS版の移植だった前作「1」に比べ、グラフィックが向上。
中毒性の高さから電子ドラッグなどと呼ばれるのも納得だ。
CPU処理の負荷が高いのか、バッテリーの減りがやけに早いが、1500円が安すぎるくらいの面白さ。
容赦なく時間泥棒しまくるので要注意だ。
ヤバいゲームだぜ。

なんと壮大なゲーム。まさにシヴィライゼーション。
20年前「シムシティ」「アクトレイザー」「ロマサガ2」などの開発要素のあるゲームに親しんでいた筆者はぶっ飛んでしまった。

もちろんPS3/Xbox360などに比べ、完全オフラインの仕様だったり、やや操作性が悪いであろうことは否めないが、それでもこのボリューム、中毒性、グラフィック。
1500円だとしてもぶっちぎりで安い。

リンカーン、ガンジー、ナポレオン、カエサルや徳川家康、といった「指導者」を選べるのもいみじ。

日本語にも完全対応している。
かなり危険なアプリだ。

まずはチュートリアル通り、開発者に都市を作らせ、「蛮族の村」を発見したらガンガン攻め込んで勢力を広げていこう。

同じユニットを3体集めると「軍団」を作れ、戦力が3倍になるので、攻め込むのが基本だ。

正直攻略のコツをこれくらいのスペースじゃ何も説明できん。
すまん！

勝利条件は他国の首都を一定数占領する「制覇」、テクノロジー研究を先行して宇宙移民を成功させる「科学」、ゴールドを一定額貯めて世界銀行を完成させる「経済」、偉人や文化遺産を手に入れて国際連合を完成させる「文化」の4種類。
いずれかを達成した時点で勝者になる。

とにかくはっきりいってヤバい中毒性なのでやがて訪れる冬の心強い味方になることは間違いない。
時間泥棒という最大の敵になるかもしれんけど。