ピヨ山たおし

指一本で、ひよこたちをごっそりと削り取るのが快感なカジュアルアクションに仕上がっている。

って、よく見たら、このアプリの制作は筆者が敬愛してやまない「D3パブリッシャー」じゃないかァァァァッあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ!!!!
「SIMPLEシリーズ」「お姉チャンバラ」などなど、さながらB級映画のようなローファイながらもハイセンスが光る作風にときめいたものじゃよ。
フォッフォッフォ。

そして、筆者が愛してやまない「地球防衛軍」シリーズの発売元でもあるのだ。
いやーレアひよこを集めてやる気持ちが燃えてきたわい。
サンダーーーーーーー！

ドラえもん、コロ助、星のカービィ、ジバニャン、スライム、ピカチュウ…。

キティちゃんもワンピースのチョッパーもそうだが、国民的マスコットは丸く頭身が低い。
大ヒットの秘訣である。

で、本作のひよこである。かわいすぎるではないか。
シンプルなカジュアルゲームをここまでドキワクさせるのはこの可愛らしいキャラクター造形とレアヒヨコをコンプリートする要素に他ならない。

そういや本作、なんと1台の端末で二人プレイもできるのだ。

秋深い夜に恋人たちがひよこを巡りあってバトルする…
なんと愛くるしいことか。

いいなー。

棒が倒れないようにするには左右のバランスよくヒヨコを削ることが大切だ。
時間制限がステージを進めるごとにシビアになっていくので、だんだんヒヨコを一度にごっそりと削っていかないといけない。

ヒヨコは一筆書きの要領で一度に削れるので、セオリーとしては外側から削っていく感じだろうか。

でもレアなヒヨコが現れると、ゲームのクリアなんかそっちのけで、レアなヒヨコを真っ先に削りたくなるのが人のサガというものだろう。

ステージクリアできなくても図鑑にはヒヨコが登録されるので、欲望に身を任せるのも悪くはないぞよ。

一生は一度きりだよ。