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亡くなった前領主の呪いが主人公を襲う。
洋館に現れる「怪物」の正体とは!?
神聖エルハベル教の若き司祭「シャハル」は、先の水害によって命を落とした領主の魂を弔うべく田舎町ナハルへとやってきた。
「鎮魂の儀」の準備のため領主の娘とメイドが住む屋敷に泊まったシャハルだったが、その夜に予期せぬ訪問者が現れる。
ソレは全身が黒ずんでいて髪の長い女のような姿をしていた。
顔にあたる部分には赤い瞳が輝いており、左右に小刻みに蠢きながら近づいてくるのだ。
機転を利かせてその場を乗り切ったシャハルだったが、怪物に触れたことが原因で呪いを受けてしまう。
彼はその呪いを解くべく行動を開始するのだった。
謎解き要素とマルチエンドが特徴
領主の屋敷に隠された謎とは。
今作もRPGのようにキャラを動かして町の中や屋敷を探索し、イベントを発生させて物語を読み進める。
一本道だった星下の贖罪から3つのENDが用意されたマルチエンド形式になり、謎解きのヒントとなる文章やアイテムを集めてルートを分岐させる選択性が増している。
町や館、キャラクターの造形は可愛い感じなのだが、その中に物悲しさと恐怖が見え隠れしているのも良い。
操作性についても4方向にあったボタンが見えなくなり、画面全体がスッキリした印象を受けた。
ただ、物を調べたり誰かに話しかけたりするときのタップ操作で視点が切り替わる誤操作が起こりやすく、決定ボタンが欲しいと感じた。
オリフィスの序盤攻略のコツ
アイテムを取得して装備しよう。
操作が効きにくいので対象を2、3回タップして町や屋敷の中にあるものを調べ、イベントを進めていこう。
入手したアイテムはMENUで詳細を見られる他、装備して使うこともできる。
これらのアクションを駆使して謎を解いていくわけだが、今作も公式サイトに攻略手順が掲載されるようなので進行に詰まった人はそれを参考にするといい。
ゲームの流れ
- 亡くなった領主を弔うために辺境の町へやってきた司祭「シャハル」。儀式を行う間、領主の館で休むことになったのだが……。
- 基本操作は画面左側を長押しすると移動スティックが表示され、右側をなぞると視点を切り替えられる。画面右上のMENUに「!」が表示されている状態で対象をタップすると話す、調べるが行える。
- 町や館の内部にはアイテムが隠されている。MENU画面で詳細を確認できる他、装備して危機を回避するイベントもあるようだ。
- この他、館には様々な謎が隠されている。エンディングは3つあるため、色々と探索しながらルートの分岐点を探してみよう。
- シャハルが寝泊まりする部屋に突如として現れる影。全身が黒ずんでいて目が赤く、髪の長い女のような姿をしており、蠢きながら近づいてくる。