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勇者、ドラゴンの体内から脱出するってよ
LOWCAL Co.,Ltd.
カジュアルアクションゲーム
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ドラゴンの体内っぽいエグい背景に精神やられそう!
あらゆる障害物を避けながら、ドラゴンの体内から脱出だ!
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似たようなタイトルの脱出ゲームがあるが完全に別物だ。
乱暴に言わせてもらえば「フラッピーバード系」といえる、高難易度のワンキーアクションだ。
伝説の勇者「トト」は、気がつけば何故かドラゴンの体内に・・・
あらゆる障害物を避けながら、ドラゴンの体内から脱出だ!
というストーリー。
はたしてドラゴンの体内から脱出できるか?
はっきりいって難易度は激烈に高く、勇者が生還できる確率は限りなくゼロに近い。
それでも挑むのが、勇者、というものなのだろう。
まさに勇者の苦悩を抽出したかのようなアクションだ。
ドラゴンの体内のグロテスクさがキモ
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この生肉のような色合い、張り巡らされた毛細血管…。生理的嫌悪感あるゥゥゥ!
古くは「ピノキオ」にもお化け鯨に飲まれる展開があったが…。
巨大生物に飲み込まれた中に普通の町のようにテーブル・椅子・本棚・ベッドまで揃っているのは衝撃の展開だった。
拡大解釈すると、巨大なドラゴンに飲み込まれ、体内を遡り決死の脱出を試みる勇者の壮絶さを体現するには、脱出ゲームというジャンルより、こういったアクション性が最適だったのかもしれない。
余談だが本作のBGMは、かなりのエグいメロディで、背景のダンジョンのグロテスクさを演出している。
心にダメージを喰らいかねないメロディは一聴の価値ありだ。
勇者、ドラゴンの体内から脱出するってよ 攻略のコツ
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はっきりいって極悪難易度だ。
画面を長押しすると勇者が飛ぶ。たぶん体内を泳いでいるのだろう。
画面から指を離すと下降する。
床や天井、障害物に当たるとゲームオーバーだ。
しかし背景と障害物の見分けも少しつきづらいし、何より生肉みたいでちょっと気持ちわるい。
高難易度も相まって、勇者の生還は相当難しそうだ。
僕はもう諦めてしまいそうだ。
何メートル進めば…!
勇者は外に出られるのか!
RPGの主人公ってつらいんだなぁ…。
そう改めて思い知らされる作品だ。
ゲームの流れ
- エグい背景のタイトルです。まるで生肉。
- 遊び方はいわゆるワンキーアクションでございますな。
- いけー勇者!
BGMがけっこうなキチ系です。 - こういう背景を避けます。そうとう難しいです。
- *「おお ゆうしゃよ!
しんでしまうとは なさけない」