アルケミアと賢者の杖

「アルケミアと賢者の杖」は杖のパワーと錬金術を駆使して、モンスターを仲間にしながら冒険するアクションRPGだ。
錬金術の世界で、モンスターは仲間にでき、ガチャや仲間にしたモンスターでパーティを組んでクエストを進めていく。

全体的に錬金術が大きく絡んでいて、バトルでは特殊な技を使うときは、敵をなぞって攻撃したり、コマンド選択後に魔法陣をなぞったりと、凝った演出になっている。

クエスト自体の操作は少し前のソーシャルゲームのように、ポチポチと画面をタップする形でテンポが悪い。

逆に操作したいバトルにはオート機能がついているのに、なぜかクエストはポチポチしなければならないのかは疑問だ。

アイテムの採集やバトルなどは非常に面白く、ネイティブになって上手くアクションの要素を取り込んだ、古きよきポチポチソーシャルといった印象だ。

クエストで採集したアイテムは、合成することができる。
合成と言っても、他のゲームのモンスターの合成のようにレベルアップに使用するのではなく、装備品やアイテムを作り出すことができるのだ。

これぞ錬金術！

モノを作り出す感覚がひときわ強く感じられる演出になっている。

よく見ると、装備を生成するときや、ガチャのときの演出は蒸留器になっている。

蒸留器は錬金術にとって欠かせないものと言われていて2000年前の錬金術の本にも登場してます。

錬金術の世界観とことんまで浸れそうです。

上の画像を頭に叩き込もう！
特に序盤のステージは、ある程度属性が固まって出てくる。

ボスでは全部同じ属性なんてこともある。

できるだけ属性的に有利になるメンバーで挑もう！

しかし注意点がある。

ここでこちらも同じ属性だけで挑むと、育てた結果、他の属性に対応できなくなって困るなんてことになるかもしれない。

どんな属性の組み合わせで敵が来ても困らないように最初からまんべんなく育てていくのがおすすめだ。