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OLっぽいピンクの丸い生き物がなくした書類を取り戻す旅にでる。
超名作アクション「ケロブラスター」のスピンオフアクション!
PINK HOURは「ケロブラスター」のスピンオフ的な小規模なアクションゲーム。
「ケロブラスター」の作者であるStudio Pixelは、フリーゲームの伝説的作品「洞窟物語」を手がけたことでも有名だが、スマホゲームとは思えないほどの快適な操作性が魅力だ。
本作は「ケロブラスター」の無料体験版のようなものなので、ボリュームは極めて少なく、すぐにクリアできてしまうのだが、かわいらしい会話の節々や、軽快な8bit風のBGMなどに、作者のセンスのよさは遺憾なく発揮されている。
クリア後の選択肢があったり、難易度が高くなった2周目があることも嬉しい。
なお、プレイズムで配信されているものとはエンディングが若干異なるようだ。ファンなら要チェックか。
そして本編とも呼べる「ケロブラスター」には本作の操作性に加え、ロックマンのような武器チェンジやレベル強化、ジェットパックなども実装。筆者もほぼ満点の評価をした名作なのでよかったらチェケラッチョ!
PINK HOURの操作性の良さは異常
スマホアクションとは思えぬほどの圧倒的な操作性のよさ。
「ケロブラスター」でも遺憾なく発揮されていた操作性のよさ。
本作でもショットレバーによって三方向に自動攻撃するシステム、ジャンプボタンでハシゴをのぼったりと、コンシューマ機のようにストレスなくプレイできるくらいの操作性が練りこまれている。
スマホのアクションゲームは、やはり操作性が物理コントローラーに比べて悪くなってしまうのは仕方ないことなのかもしれない。
だがマジで操作性がいいのでストレスがない。
世のすべての2Dスマホアクションに見習ってほしいくらいである。
結果、難易度を高くしても理不尽さは生まれず、
リプレイしよう、という気持ちが生まれる。
なお、本編とも呼べる「ケロブラスター」には本作の操作性に加え、圧倒的に練りこまれたステージデザインやボスキャラクターとの死闘、もちろん武器をセレクトする楽しみなどが織り込まれていることも明記しておこう。
これをプレイしないなんてもったいないぜ。
やっちゃおう!
PINK HOURの序盤攻略のコツ
落ちないことを再優先。
攻略のコツがいらないくらい、操作性のよさが光る本作。
とりあえず穴に落ちやすいため、そこはちょっと気をつけてジャンプしてみよう。
あと、コインを落とさない本作では、水中の敵は無理に全滅させる必要はない。
攻撃すると反撃してくるため、放置したほうが安全なのだ。
あと、どこかに隠し通路があったりするので、探してみてもいいだろう。
なお、2周目はさすがにややシビアになるため、ゴリ押しは通用しない。
足場も悪くなり、シビアなボディコントロール、空中制御が要求される。
本作は「ケロブラスター」の体験版、いわば前菜とも言える作品だ。
本作の小規模さで満足いかなかったら、ぜひ本編とも言える「ケロブラスター」のプレイをおすすめしたい。
OLちゃんも大活躍するよ。
ゲームの流れ
- 開発室Pixel。「洞窟物語」は「TIME」誌で「歴史上でもっとも偉大なゲーム100」の1つにも選ばれたという。
- 主人公のOLちゃん。かわいいー!まるいー!ピンク!
- 書類を取り戻す旅にOLちゃん(正式名称不明)の旅がはじまる!
- めっさやたら操作性がいい!!!
- おろ?隠し通路の先に1upが!!!
- プログラム、グラフィック、キャラデザ、BGMまでを担う天谷大輔氏!
- 2周目!?も存在するでよ!