青春姫 スクールプリンセス

舞台は、7つの異なる校風を持つ高校が集う「学園都市」。

プレイヤーは担任教師となり、可愛い女子生徒たちがそろう学級を受け持つことになる。

学級に好みの女の子を編成し、「シナリオクエスト」と「授業」、「対抗戦」を進めていこう。

シナリオクエストはレイド形式になっており、時間経過で回復する体力を消費して進め、ランダムで出現するシナリオの主役キャラ（ボス）と戦う。

授業も主役となるキャラを選び、体力を消費して進める。

左右から現れる生徒をタイミングよくタッチしてスコアを稼ぎ、休み時間に発生する質問タイムで生徒の問いに答えて親密度をアップさせる。

最後に現れる主役キャラと戦って勝利すると、スコアに応じて新たな生徒やゲーム内通貨、ガチャptが手に入る仕組みだ。

レイドボスとのバトルや対抗戦は熱血値を消費して行い、ここでも報酬を得て生徒の強化を行い、各項目で親密度を上げて仲良くなっていこう。

現在、一部ではあるがLive2Dによる動きのある立ち絵や、フルボイスで語られるオリジナルストーリーも用意されていて恋愛ゲームとしてかなりのボリュームを誇っている。

この他にも、授業で主役キャラの成績を上げるとそのキャラの能力値が底上げされる。

シナリオクエストと授業でプレイヤーのスキル経験値を獲得し、レベルを上げて常時発動するスキルを取得する。

対抗戦の報酬として「対抗戦pt」を入手し、確率発動する学級スキルと交換するなどなど。

数を上げるときりがないほど多彩なシステムが搭載されている。

ただ、非常にやりこみがいのあるゲームではあるが、あまりに複雑すぎるというか。

普通のプレイヤーがファーストインプレッションでゲームの流れを掴めないほどなので、もう少し分かりやすい構成にしてほしいと思えた。

R以上のキャラを新規入手するとアルバムに自己紹介ストーリーが追加され、それを閲覧するだけで課金通貨を得られるのでうまく利用しよう。

上記で獲得した生徒を学級に編成したらシナリオクエストか対抗戦を行い、熱血値を先に全消費する。

残った体力で授業を受けるとプレイヤーレベルが上がって体力、熱血値ともに全回復するので、これをしばらく繰り返して学級の生徒を育てつつ、資金や強化素材となる生徒を入手する。

合間に「特訓」メニューでレアリティの高い生徒の強化を行うといいだろう。

親密度や各種スキルについては、ある程度ゲームに慣れてから考慮するといい。