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ロボットが電脳空間を疾走する!ライバルを撃破する!
破壊はアートだ!漢のロマンを感じるロボットバトルレーシング!
あえて乱暴にいうならばフロム・ソフトウェアの「アーマード・コア」シリーズやXbox時代の名作『叢-murakumo-』に影響下にある、機体をカスタマイズしまくれるのが魅力の強制スクロールシューティングだ。
レースの爽快感もシューティングの爽快感もロボットをカスタマイズする楽しみまで網羅している。
グラフィックは美しく、PS2のトリップシューティング「Rez」の遺伝子を感じるし、ブレイクビーツのBGMはまるで攻殻機動隊の菅野よう子みたいでドラマティック。
オンライン対戦も実装し、基本無料広告なし、というハイパー仕様だ。
懸念すべきはグラフィックの重さ。筆者のiPhone 5では軽快に動作したが、ある程度のスペックの端末は必要そうだ。
「ブレイクアーツ」の一番の特徴はカスタマイズ性
カスタマイズしてドヤ顔できる機体を目指そう!
実は作者の前作ペタリーも筆者がレビューさせてもらったのだが、その頃から遊び心のある言葉のチョイス、そしてスタイリッシュであることにこだわりを感じずにはいられないッ!
メニュー画面のインターフェイスもそうだし、レース中に女性オペレーターの無感情なボイスが入るのもいい演出だ。
何より機体のカスタマイズ!
PS1の20000円くらいしたプラモ付きの格ゲーZEX-D(ゼクシード)を思い出したわ。
これが楽しくて長いチュートリアルも頑張れた。
ブーストしたときの疾走感などもいい感じだ。
褒めてばっかりだけど若干突きっぱなしで不親切に感じそうな敷居の高さもある。
しかしそういうのも含めて洋ゲーライクな雰囲気が漢のロマンなのかも。
たまらんね。
「ブレイクアーツ」序盤攻略のコツ
破壊はアート!自機がクラッシュするときすら美しい。
左右で移動、下でブレーキ。そして攻撃は左右の攻撃に加え特殊攻撃のオプションの3種類。
一番大事なのがブーストだ。
ブーストには様々な癖があり、把握することによりタイムの短縮はもちろん、機体の姿勢を戻したりするのにも役立つ。
とはいえ壁にぶつかる時のダメージが高いので、なるべくぶつからないためにブレーキを駆使したり、コーナリングもアウトインアウトを心がけるだけでだいぶ変わってくる。
アセンブリやショップで活用できるアイテムについて言及したいがスペースの問題で割愛。
なんとゲーム内で公式攻略Wikiを見てね!とまで書いてくれている。
なんも不親切じゃないよ。すげーよ!
むぴー!
ゲームの流れ
- メニュー画面。未来的なインターフェイスだ。
- オンライン対戦だけじゃなくシングルモードも実装。
- ロボットが電脳空間を駆け抜ける。クール。
- レベルアップしました。レベラッレベラッ この演出だけで好きになるぜ。
- 強くなりたい人はWiki見るべし。こんな時代になったのだ。
- マシンをカスタマイズしていくのがこのゲームの最強の魅力。
- 僕さっきコーナリングのコツをアウトインアウトとかのたまってたけど車の免許もってないのよね。ドガーン!