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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
一見王道の学園ラブコメ風に進むのだが…?
ヘヴィで哲学的な世界観のRPG!
たびたび感じる自分のいる世界への違和感。
大切な何かを忘れているような感覚、頻繁に襲われる既視感。聞こえてくる、もう一人の自分の声。
どこかちぐはぐな世界で、何かがおかしいと気付き始めた者達は、世界の謎を解き明かそうと動き始める…。
藤子・F・不二雄の短編「白い夜」にも通ずる、90年代マインド濃厚な哲学的な世界観の物語だ。
戦闘中はキャラクターたちがテイルズのようにボイス付きで喋る。
システム的にはスキルを威力や効果範囲などをカスタマイズできるシステムが特徴。
必殺技の名前も変更できるし、掛け声も決められるぞ。もちろん追加課金なしで物語の最後までプレイ可能。
「シャイニングマーズ」の一番の特徴はその世界観
戦闘中はキャラクターたちがよく喋る喋る。
なんとも使い勝手のいい、逆に言えば曖昧な言葉である。
だが、ゲームには、とりわけRPGには、なくてはならないものだ。クォータービューの戦闘を2本指でズームするのも、必殺技をカスタマイズして、照れるくらいギラギラしたセリフを言わせるのも楽しい。
だが、このゲームの根幹にあるのは、どこかしらちぐはぐな 「謎」にあると思う。
滑稽なまでに繰り広げられる主人公とヒロインの会話も、すべてが伏線なのではないかと穿ってしまう。
もちろんゲームとしては3段階の難易度を選べるのはとてもユーザーライクだと思うし、スピーディなオートモードは快適だ。
逆に戦闘システムには、少し違和感を感じるときもある。
それを差し引いてもこういう物語に重点を置いたRPGが出ることを嬉しく思う。
「シャイニングマーズ」序盤攻略のコツ
奥義の名前を自分の好みに決めることもできるぞ。
敵との遭遇はタッチ操作次第である程度回避することもできる。
操作方法は昨今隆盛の「タッチしたところまで移動」方式とバーチャルパッド方式の2つを選べる。
個人的にはメニューもパッド操作になるため、その時はタッチでもいいのでは、と思ったが。光っている部分を調べると宝が手に入る点、スキルや奥義は買うだけじゃなく手動で装備、カスタムしなくてはならない点、などが少々わかりづらい点か。ちなみにボス戦はステータス異常が効くのでスキルにステータス低下や毒をつけておくとカンタンに倒せるな。
ゲームの流れ
- オープニングはなんと歌&ボイスあり。
- 初心者にも優しい3段階の難易度。なんと2周目も…!?
- 敵とはシンボルエンカウント制。操作次第で回避可能。
- 地面に落ちてるキラキラが宝箱みたいなもんだね。タッチするとアイテム入手。
- ボスとの死闘。必殺技は自分で変更可能。よねぞうアタック!
- 誰だテメーは!見るからに怪しいやつが序盤から随所に登場。
- ワールドマップは独特のつくり。移動中にエンカウントもするよ。
- すべてプレイ可能だが追加課金で便利アイテムや追加ダンジョンをプレイ可能。