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モノトーンのシブい雰囲気によく合うカッコいいBGMは一度聴く価値アリ。
ドット絵で描かれたシンプルでシブいアクションゲーム
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プレイヤーキャラクターができることは左右への移動とジャンプ。
ジャンプは空中でも可能なほか、壁際でジャンプすることで三角飛びが可能だ。
これらの操作を駆使して、ゴールまでの間に登場する障害物を避けながらゴールに到達させることが目的だ。
ストーリーによって世界観が語られることはない。
だが、シンプルなゲームシステムと、モノトーンで構成されるドット絵、ファミコンサウンドのような独特の音源で作られた非常にカッコイイメロディが組み合わさって、物凄くシブい、独特の世界観を醸し出している。
ファミコン時代のレトロなゲームをリアルタイムに遊んだ人というのは、今では30代半ばから50代くらいになっていると思う。
そうした人達が昔を懐かしみながら手を出すと、懐かしさと共に、この作品の持つシブいカッコよさにハマることだろう。
オッサンホイホイと呼びたくなるゲームだ。
Impossible Pixelの特徴はなめらかで気持ちイイ操作感
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スクリーンショットではお伝えできないのがツライ、この操作の気持ちよさ!!
それは、操作感がなめらかで気持ちがイイということだ。
まず、プレイヤーの操作に対するゲーム側のレスポンスが非常に高速で「軽!」と感じる。
そして、スローモーション過ぎずスピーディー過ぎず、適切な動作スピード。
さらに、ボタンの押し加減によっていつでも方向や高さなどをコントロール可能なジャンプ。
これらが合わさって、自分の意思通りになめらかにプレイヤーキャラクターが動いてくれるのだ。
これが気持ちイイ!
よくできたアクションゲームでは、プレイヤーキャラクターをただ動かしているだけでも気持ちよく感じるというが、Impossible Pixelはまさしく動かしているだけで気持ちイイゲームといえる。
Impossible Pixelの攻略のコツは心を折らないこと
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無理ゲーか?と思える障害物も、プレイを重ねれば華麗に攻略できるようになる。
こう書くとこのゲームが簡単なゲームのように思えるかもしれない。
だが、Impossible Pixelの難易度はなかなかに凶悪だ。
序盤のステージこそチュートリアルを兼ねた簡単なステージ構成だが、ステージが進むにつれ、障害物の難易度が上がる。
Impossible Pixelは死にゲーではないので、いきなり殺されるような理不尽な障害物はない。
だが、障害物をくぐり抜ける隙間が小さくなったり、くぐり抜け可能なタイミングがシビアになったりするなど、針の穴を通すような繊細な操作が要求されはじめるのだ。
これを攻略するにはぶっちゃけもう、めげずにプレイを重ねるしかない。
操作性は抜群なので、練習すればするほど、自分の意思をプレイに反映できるようになるハズ。
つまりImpossible Pixelの攻略のコツは、いかに心を折らずにプレイを重ねられるか…ということだ。
ゲームの流れ
- 非常にシンプルでストイックなスタート画面。
- ワールドを選び…(といっても最初はひとつしかないが)
- レベルを選んで、ゲームスタート。
- グラフィックでなんとなくの背景が一応語られる。
- ゲームスタート。画面に操作方法が表示され、チュートリアル的にプレイできる。
- 最初のレベルでは2段ジャンプを練習だ。操作の気持ちよさがわかるハズ。
- ゴール地点まで移動して、レベルクリア!
- レベル2では壁ジャンプの練習。どんどん難易度が上がっていく。