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最近、体なまってるんだよな~。
野球やりましょうよ! スカッとしますよ。
それも良いけど、RPGにトレーニング要素を取り入れたこのゲームどうかな?
メニューが豊富なのでドラ……もといトレクエを選んだ。
引きこもりでも遊んで体を鍛えられる
運動したいなと、ふと思っても面倒だったり、どうせ続かないからやらなくてもいいかと考えたりしてさ。
結局、諦めてしまう。
それ以前の問題で外に出ないんだけどね。休日は引きこもり生活を楽しむもの!
まあ、このままじゃいけないな、ってことで探してきたのが「トレーニングクエスト」だ。
トレクエの見た目は、まんまあの有名RPGなんだが……。4つのトレーニングをすることでキャラを成長させ、強敵と戦わせていく。
自らとともにキャラを鍛えられるおもしろいシステムだったのでやってみた。
悪の魔女を倒すために「腹筋」しよう!?
キャラ絵だけでなくウィンドウ画面もドラクエに近い。
ぼうけんを はじめる
ぼうけんを つづける
という文字が浮かんできた。うん、1~4のドラクエすぎる。名前を入力してぼうけんのし……じゃなく記録を作成してスタート。
物語の舞台はファンタジー世界「ラピュトニカ王国」。強い国王と、その娘である王女「レナーテ」が治める平和な国だった。
しかし、一年前に王国の片隅にある廃城に魔女「イネス」が住みつき、世界を滅ぼすために魔界との契約をなさんとしていた。
勇者の末裔であるプレイヤーは国王から依頼を受け、さらわれた王女を助けるため、魔女の城に乗り込むことになる。
ここでプレイヤーは王家に伝わる「伝説の修行」を教わる。
何度も言うが伝説の修行である。きっと精神と時の部屋みたいな場所で、超人たちと鍛錬を行うのだろうと考えてみたが。
・ウォーキング
・スクワット
・うでたてふせ
・ふっきん
……ふ、普通。
舐めてかかれない腕立て15回
たかが15回。されど15回。普段からひよっている俺にはツラい。
このゲームにレベルの概念はなく「しゅぎょう」をしないと各能力値がアップせず、お金も手に入らない。
先に進めるためには自らも鍛えなければならないわけだ。
まずは、攻撃力がアップする「うでたてふせ」を選んでみる。やり方が最初に表示されるため、しょっぱなからトレーニング方法を理解することができるのは良いな~。
「START」ボタンを押すと。
『ズルしちゃダメですよっ。勇者さま』うおっ、ティルベルが喋った! ボイス付きだったのかよ。
そのまま操作方法通り、手を床について構え、あごで画面をタッチする動作に入った。
…「1」
……「2」
………「3」
ひさびさにやると、くるなぁ。まだまだ大丈夫。
…………「9」
…………「10」 効果音が鳴り、攻撃力がアップ!
「うでたてふせ」の場合、10回ごとに3アップ。1日に9までしか上昇しないようになっている。
これはトレーニングのしすぎを防ぐだけでなく、習慣付けをうながす良いシステムだな。
トータルでやるとキツっい!
早く進めるためにはトレーニングあるのみ。スクワットはちょっとズルしたけど。
今度は携帯端末を手に持ち、背中を垂直にして屈伸する。スクワットの場合15回ごとにMPが2上がるようだ。
とりあえず30回やってみることにした。
…「1、2」端末の感度が良すぎて複数カウントされた。設定がないため調整できないんだけど、まあいいか(妥協)
……「10」このあたりまで余裕。
………「15」MP2ポイントアップ↑ 俺体力ダウン↓
…………「25」足痛い。あと5、あと5で終わる。
「30」MP2ポイントアップ!
な、なんとかやりきった。あとは腹筋とウォーキングか。これ回数のわりに意外と運動になるもんだな。
腹筋をやりきり、ウォーキングへ(だいたい同じことを繰り返したのでカット)。すでに疲労困憊だが、外にでるついでに買い物でもしてくるか。
ウォーキングは、振動を読みとるセンサーの感度を調整できるようだ。初期設定は0。
アプリを起動させた状態でケータイをポケットに入れてでかけた。
ノーカウント!ノーカウント!歩数ノーカウントだとぉ!
イネス城で襲い来る刺客。ある程度鍛えていないと勝てない。
「7」
いやいや、おかしい、おかしいよ!
ここで携帯端末を手に持って少しだけ振動をくわえてみる。カウントされない。
「ウォーキング」を起動してセンサー感度を最大値の50にして振動させるとカウントされた。センサー感度ェ……。
随時起動して歩数をカウントさせる仕様は電池の消費が激しく、さらに、他の3つに比べて実行しにくい「ウォーキング」でしか資金がもらえないシステムはちょっと不親切だな。
しかし、キャラと一緒にプレイヤー自身が鍛えられるのは素直に嬉しい!
それがトーレニングの『意欲』にうまーく繋がっているのがすごいね。
さてさて、全体的なトレーニングを終えたので「おみせ」で装備を整えて強敵が待つ「魔女イネスの城」へ! 戦闘はオーソドックスなコマンド式だ。
今こそ、鍛えた成果を発揮するぜ!
⇒納谷の攻撃。
ヴァルキリーに2ダメージを与えた。
⇒ヴァルキリーの攻撃。
納谷は13のダメージを受けた。
む、無理ゲーすぎる……。にわか筋トレでだめなら毎日がんばるしかない!
勇者「納谷」の筋トレ冒険ははじまったばかり。
- 腕立て、腹筋など4つの項目が鍛えられる。
- 1日の制限回数が決められているので、トレーニングを継続したくなる。
- 自らを鍛えることでキャラも強化され、先に進めるのが総じて楽しい。
- キャラクタービジュアルが鳥山明すぎる。
- アプリ終了ボタンがなく、設定から強制終了させる必要がある。
- 他のゲームより電池の消耗が激しい。
- ウォーキングでしか資金が獲得できない。
ゲームの流れ
- 最初に名前を入力する。ここの画面からして、もうドラクエ風。
- つづいて物語が進む。どうやら強大な力を持つ魔女を倒すことが目的らしい。
- 王様に謁見。ゲームの進め方を「ティルベル」が教えてくれる。
- 説明を受けたら早速トレーニングをしよう。腕立てを選んでみた。
- 10回達成するとキャラの能力値がアップする。また、ウォーキングでは資金も獲得できる。
- 獲得したお金で「そうび」を整える。はぁ、何がいいかな……(体のふしぶしが痛い)。
- 準備ができたら「イネスのしろ」を選んで強敵とバトル。鍛えた成果を発揮しよう!
- トレーニング⇔強敵とバトルを繰り返し、さらわれた姫を救い出そう。