七神器

古代エジプトを大冒険。

ゲームの特徴

マーケットの画像を見て、単純におもしろそうだなと思って遊んでみた。うーん……よくできてる。攻撃ボタン連打でコンボ、多段ジャンプにダッシュ回避、スキルアクションの付与された武器作成に条件を満たすだけで入手できるアクセサリ入手など、システムが充実している。ボタン反応や操作感も良い感じ。突き抜けてすごいところはないけど、安定感のあるアクションゲームだ。

神を屠る咎人となれ！

舞台は古代エジプト。プレイヤーは聖女「サディ」を操り、混沌の神「サット」に隠された謎を追求し、それらに関わり民を恐怖に陥れる怪物たちを倒していく。ボス戦やミッションなどアクションステージの合間にあるストーリーはすべて日本語に翻訳済み。これも安心して遊べるポイントのひとつとなっている。

爽快な操作感が魅力！

難点はアクションステージの上にボタンが配置されているため、画面の左右端で操作がしづらいこと。画面が狭くなってもいいから固定パッドだけの部分を作ってほしかった。ただ、この点は、ステージ中央あたりで敵を倒していけばそんなに気にならない。

ゲームの流れ

操作はパッドで行う。左下に移動ボタン、右下に攻撃ボタン、その付近に配置されているのがダッシュ回避ボタンだ。基本は移動やジャンプで目的地へ進み、攻撃ボタンを連打して敵を倒していこう。

移動ボタンの上やナナメを入力してジャンプ。空中で再度ボタンを押すことで何段でもジャンプができる。また、攻撃ボタンを長押してゲージを溜め、指をはなすと強力な必殺コンボが放てる。

ゲームデータのセーブは画像のような場所でしかおこなえない。各ダンジョンや街に必ず設置されており、近くにワープ石像があれば各地へ一瞬で移動できるようになっている。

ボスの落とす設計図、通常敵が落とす素材を集めることで武器を作成できる。武器ごとにスキルが付与されていて、キャラの見た目やアクションも変化するようになっている。

ゲーム内で特定の条件を満たすとアクセサリを入手できる。称号を得るような感覚でコレクションしていく楽しみもある。