R-TYPE

なんて、マゾいんだ……。

ゲームの特徴

1980年代にアーケードゲームとして設置され、人気を博した横スクロールシューティングが登場！ 自機を操作し、生々しい生物兵器や巨大戦艦に立ち向かおう。全8ステージ、ノーマルとハード、2つの難易度が搭載されている。

自機のショットはチャージボタンを押すと「溜め撃ち」ができ、弾が敵を貫通するようになる。また、パワーアップアイテムを取得すると、「フォース」と呼ばれる球体が現れ、自機の前方と後方に換装できるようになっている。フォースには曲線レーザーや反射レーザーなどを撃てる機能がある他、貫通効果のない敵弾を防ぐ機能もある。

ゲームでムカついてコントローラーを投げる、あの若かりし頃の感情の高ぶりを久々に味合わせてくれたマゾヒスティックなゲーム……。シューティングなのに「覚えゲー」と称されるだけあり、何度も何度も自機を破壊されながら敵の攻撃・出現パターンを覚えてステージをクリアする。これをおもしろいととるか、難しすぎて面倒だととるかはプレイヤーによるが、悔しくて6時間近く遊んでしまった俺は少なからず前者なのだろう。ものすごく細かい動きが必要なため、タッチパネルによる操作に適しているかは疑問が残る。本気で操作しづらい……。ステージ1のみ遊べる無料のライト版もあるので気になる人はそちらをダウンロードしてみよう。

ゲームの流れ

タッチ操作かゲームパッド操作かを選べる。タッチ操作の方が移動速度は速くなるが、細かい動作はしづらい。ゲームパッドはボタンの大きさを変えることも可能だ。

画面右のボタンを長押しすると、貫通効果のある「溜め撃ち」が放てる。フルチャージせず中間くらいでゲージを止めて発射しても貫通するので、通常弾で倒しにくい敵に使おう。

「フォース」は自機の前方と後方に換装できる。ステージの要所で射出ボタンを押して切り離し、前後に装着して敵を攻撃していこう。

2時間かけてステージ3をクリア。自機の前後にフォースをつけるタイミングが重要。何度か端末を投げそうになった……。

3時間かけたがステージ4がクリアできず、それ以降進めなかった。チャージショットが鍵なのだがうまく使えない。液晶画面を割ってやろうかと思った……。