前回の記事の続きで相手は同じく【りゅうおう・ハーゴン連合軍】です。
前回と違ってさらにボスも個性が豊かになる見込みです。
レイドイベントはやはり、討伐ポイントを獲得することが重要です。
今回は攻略するにあたり、ドラクエ2に関係するボスの弱点と効率的な倒し方について解説してきます。
ドラクエ2関連ボスの弱点や行動パターン
まずは敵の弱点や行動パターンから知っておく必要があります。
※行動パターンは難易度が高い伝説級をもとにしています。
アトラスの弱点と耐性表
属性 | 効果 |
---|---|
メラ | △いまいち |
ギラ | ◎抜群 |
ヒャド | △いまいち |
バギ | ◎抜群 |
ジバリア | △いまいち |
ドルマ | △いまいち |
イオ | 〇等倍 |
デイン | 〇等倍 |
炎ブレス | △いまいち |
ギラ属性とバギ属性が弱点なので、光の一閃と稲妻烈風斬のような弱点に対応したスキルで攻めましょう。
呪文であればベギラゴンでもかまいませんが、ディン属性が等倍なのでギガディンで攻めても問題ありません。
アトラスの行動パターン
攻撃名 | 効果 | 攻撃方法 |
---|---|---|
通常攻撃 | 味方単体に物理攻撃 | 通常行動 |
ぶんまわし | 味方全体に強烈な物理ダメージ | スキル攻撃 |
痛恨の一撃 | 味方単体に大ダメージ | スキル攻撃(ぶんまわしを使用後に発動) |
こんすいインパクト | 味方全体に物理ダメージ+眠り | スキル攻撃(ぶんまわしを使用後に発動) |
超ちからため | 自身の攻撃力2段階上昇 | ゲージ変化攻撃 |
アトラスの行動パターンは単純ですが、ぶんまわしを放った後にたまにスキル攻撃としてこんすいインパクトを使おうとしてきます。
これを使われると最悪の場合、耐性がなければ全員眠ってしまうのでその前に倒しておきたいものです。
パズズの弱点と耐性表
属性 | 効果 |
---|---|
メラ | △いまいち |
ギラ | △いまいち |
ヒャド | △いまいち |
バギ | △いまいち |
ジバリア | △いまいち |
ドルマ | △いまいち |
イオ | △いまいち |
デイン | △いまいち |
炎ブレス | △いまいち |
弱点が1つもありません。
なので無属性攻撃で攻めるしかありません。
お供の敵をやすみ状態にさせる全体攻撃のアークカッターがおすすめです。
パズズの行動パターン
攻撃名 | 効果 | 攻撃方法 |
---|---|---|
通常攻撃 | 味方単体に物理攻撃 | 通常行動 |
2連でんげき | 味方2人にデイン属性ダメージ+マヒ | スキル攻撃 |
ベギラゴン | 味方全体にギラ属性呪文ダメージ | スキル攻撃(2連でんげきを使用後に発動) |
魔力かくせい | 自身の攻撃魔力2段階上昇 | ゲージ変化攻撃 |
ザラキ | 味方全体に即死系呪文攻撃 | ゲージ変化攻撃 |
やはりやっかいなのは、ザラキですね。
一発くらってしまうと即死なので、火力が高い人が死んでしまえば討伐自体が困難になってしまうことがあります。
ミントスライムアイスなどで即死耐性をつけて挑む必要性がありますね。
ベリアルの弱点と耐性表
属性 | 効果 |
---|---|
メラ | △いまいち |
ギラ | △いまいち |
ヒャド | 〇等倍 |
バギ | △いまいち |
ジバリア | ◎抜群 |
ドルマ | △いまいち |
イオ | △いまいち |
デイン | ◎抜群 |
炎ブレス | 〇等倍 |
ディン属性が弱点なので、ギガソードや超ギガスラッシュなどが有効です。
もちろん、攻撃呪文であるギガディンでもかまいません。
ベリアルの行動パターン
攻撃名 | 効果 | 攻撃方法 |
---|---|---|
通常攻撃 | 味方単体に物理攻撃 | 通常行動 |
はげしいほのお | 味方全体に炎ブレスダメージ | スキル攻撃 |
イオナズン | 味方全体にイオ属性呪文ダメージ | ゲージ変化攻撃 |
一気に攻めると実は大変です。
イオナズンは伝説級で挑んだ場合、被ダメージが大きいので、自信があれば一気に倒しきってもいいですが、そうでない場合は回復するか、馬車にいるメンバーとの交代をオススメします。
キラーマシンの弱点と耐性表
属性 | 効果 |
---|---|
メラ | 〇等倍 |
ギラ | 〇等倍 |
ヒャド | 〇等倍 |
バギ | ◎抜群 |
ジバリア | 〇等倍 |
ドルマ | 〇等倍 |
イオ | ◎抜群 |
デイン | ◎抜群 |
炎ブレス | 〇等倍 |
弱点が結構多いボスなので、ギガディンでもルビスの光でも可能な限りの全体攻撃で攻めることができますね。
キラーマシンの行動パターン
攻撃名 | 効果 | 攻撃方法 |
---|---|---|
通常攻撃 | 味方単体に物理攻撃 | 通常行動 |
ブラストビーム | 味方全体に無属性ダメージ | スキル攻撃 |
みやぶる | 味方1人の呪文耐性と守備力を1段階下げる | スキル攻撃 |
さみだれ斬り | 味方のいずれかに4回攻撃 | ゲージ変化攻撃 |
さみだれ斬りは場合によっては同じ人に4回当たってしまうこともあり死んでしまう場合があります。
そこはスクルトなどでカバー可能です。
また防御力が高く火力で一気につぶしてしまいたい人はスクルトは不要です。
ハーゴンの弱点と耐性表
属性 | 効果 |
---|---|
メラ | 〇等倍 |
ギラ | 〇等倍 |
ヒャド | 〇等倍 |
バギ | 〇等倍 |
ジバリア | 〇等倍 |
ドルマ | 〇等倍 |
イオ | ◎抜群 |
デイン | ◎抜群 |
炎ブレス | 〇等倍 |
イオ属性とディン属性が弱点です。
なので、賢者がギガディンとイオナズン両方持ちなら連続呪文で一気に叩けます。
ハーゴンの行動パターン
攻撃名 | 効果 | 攻撃方法 |
---|---|---|
通常攻撃 | 味方単体に物理攻撃 | 通常行動 |
イオナズン | 味方全体にイオ属性呪文ダメージ | スキル攻撃 |
邪教の導き | 敵全体の攻撃魔力+すばやさ1段階上昇 | ゲージ変化攻撃 |
厄介なのがイオナズンだけなので、呪文無効盾があれば問題ありません。
ただ、ターン数の関係でその対策ができるのは2回目に戦う時なので、1回目に戦う時はダメージ覚悟で一気に攻めた方がいいでしょう。
レイドイベントのボスの共通点と特徴
ドラクエ1関連ボスと同じく、基本的に割り込み行動はしてきません。
ただ、ハーゴン以外のボスは最初の段階でハーゴンが乱入してボスの攻撃力とすばやさを2段階上昇させてくることがあります。
むしろ割り込み行動はそれだけなので、火力が高いパーティーであればそれを無視して一気に倒しきることも可能です。
→ドラクエ1関連ボスについてまとめた『みんなで大決戦第2回レイドイベントボス攻略前半!』はこちらで確認してください!
ドラクエ2関連ボスの効果的な倒し方
それぞれのボスについて効果的な方法がこちらです。
アトラス戦
アトラス戦であれば場合、弱点をうまく突くことを含めすべての火力を一気に解放して攻めて叩いてしまいましょう。
お供自体大したことないし、アトラスのゲージ変化攻撃と言っても、単に攻撃力を上げるだけなので、スキル攻撃される前にノーダメージで倒しきることが可能です。
パズズ戦
上記のとおり、まったく弱点がありません。
しかも即死呪文であるザラキを使ってきます。
なので即死耐性を含んだスライムアイスセットを用意して挑んでもかまいませんが、実はマホトーンも有効な手段なのです。
マホトーンが入れば、奴はただの暴れ猿と化すので、慌てずに無属性攻撃で仕留めてしまいましょう。
ベリアル戦
弱点であるディン属性のスキルで攻めるまくることは雑魚退治を含めて有効な手段ではありますが、特に伝説級においてゲージ変化攻撃のイオナズンが厄介です。
パズズのようにマホトーン戦法で攻める手もありますが、あまり成功率が高くないので、呪文無効盾を装備していった方が無難です。
2回目のボス戦ではいくらターンを消費してもいいので、ルビスの守護などを発動させてから攻めた方がいいでしょう。
キラーマシン戦
弱点が多いのでそれに合わせた属性で一気に全体攻撃で叩いてしまいましょう。
ゲージ変化攻撃であるさみだれ斬りが多少厄介ではありますが、賢者の連続呪文で攻めればそれを喰らうことなく倒せるので、タイミングを考えて倒しましょう。
ただし、ギガソードのようなスキルでキラーマシンだけHPを削ってしまうと、さみだれ斬りがキラーマシンだけでなくメタルハンターも使用してくるので、超ギガスラッシュのような全体攻撃で攻めなければなりません。
ハーゴン戦
とにかくイオナズンだけに警戒すればいいです。
対策はベリアル戦に似ています。
ゲージ変化攻撃といっても味方に直接ダメージを与えてくるものではないので、単に弱点属性を突いた攻撃で畳み掛けてしまいましょう。
他のボスも同じように2回目のボスはいつものマルチプレイと同じ要領で攻めていくようにしましょう。
なお、共通している対策はドラクエ1関連ボスと同じです。
要領がつかめればレイドイベントで討伐ポイントがたくさんゲットできると思いますよ。