7/26~8/1間に流行ったスマホゲームはこれだ!
週に一回読むだけで、流行りのスマホゲーム情報をチェック!
週刊アプリゲット2024【vol.31】配信開始です。
今週はスクエニ系SRPGをリスペクトした新時代を拓く本格派SRPG、戦略を駆使するシネマティックバトルRPGなどが配信されました。
なかでもイチおしはこちら。
今週のイチおし「鈴蘭の剣:この平和な世界のために」
新時代を拓く本格派シミュレーションRPGが「鈴蘭の剣:この平和な世界のために」です。
虚構の舞台に人類の歴史のシルエットを濃縮したマルチエンディングのストーリーが展開!
登場するユニットについても陣営やロールが違い、最高ランク以下のエピックやレアランクにも活躍の場がしっかりある骨太な作りになっています。
見た目やサウンドについても中世ファンタジー世界を美しいドット絵で再現しており、コンポーザーに『タクティクスオウガ』『ファイナルファンタジータクティクス』を手がけた「崎元仁」氏が起用されているなど、随所にスクエニ系の名作SRPGのエッセンスを感じるゲームになっていました。
スクエニ系SRPGへのリスペクト、全体的なクオリティの高さと遊びやすさが魅力!
クラシックな2Dドット絵と3DCGの技術を融合させた美しいグラフィック。
シーンごとに世界観を引き立てている崎元仁 氏によるサウンド。
高低差やギミックなど本格的なタクティカルバトルを採用している点など、随所にスクエニ系SRPGのエッセンスを感じる作りになっています。
操作面でも高低差のあるフィールドのせいでユニットの移動をしにくい場面がいくつかありますが、ドラッグ操作で移動先を細かく調整できます。
バトルスピードもこのジャンルとしては悪くなく、iPhoneSE2程度の端末でもグラフィック設定[高]、FPS60(初期30)にすることでアニメーションが滑らかかつ画面長押しで高速化されるので意外とテンポ良く進めることができました。
高低差や側面・背面攻撃、ステージギミックを駆使するタクティカルバトル!
メインストーリーは名誉の犠牲、厳しい決断、貫き通した信念といったキャラクターの抱える想いが語られる舞台劇のような作りです。
プレイヤーはもともとの登場人物がいるストーリーに介入し、仲間とともに戦って悲劇の結末を変えていくことになります。
要所で発生するバトルはターン制かつユニットを個別に動かし、通常攻撃やキャラ固有のスキルでダメージを与えたり、味方のサポートや回復を行ったりします。
高低差、側面・背面攻撃などタクティカルRPGでおなじみの仕様を取り入れつつ、ノックバック攻撃で爆弾タルを弾いて敵を爆発に巻き込んだり崖から突き落としたりと多彩なステージギミックも活用して勝利条件を満たすことになります。
今週レビューした注目作
今週は戦略を駆使するシネマティックバトルRPG「アセントプロトコル」。
爆速チャージの装備厳選RPG「ガチャダンジョンRPG」や放置侵略シミュレーション「ぱちょふぁ そまちょぱ そまちょぱそ」に注目してみました。
アセントプロトコル
「アセントプロトコル」は、懐古的なJRPGをモチーフにしたシネマティックバトルRPGです。
人類が荒廃した地上から地下へと生活の拠点を移した世界。
ゼノスの追従者たちによって危機に陥った人類を守るべく、プレイヤーは新世代の要員となり世界を救う冒険へと出かけます。
タクティカルなダンジョン探索&戦略を屈指して勝利へ導くターン制コマンドバトルを採用!
一部スキルの発動時には3Dアニメーションによる演出が再生されるなど、エモーショナルな世界観と爽快なバトルを楽しめるゲームになっています。
ガチャダンジョンRPG
「ガチャダンジョンRPG」は、100Fダンジョンに閉じ込められた王女を救出する装備品厳選RPGです。
ファンタジー世界の勇者となり、ダンジョンの100階に閉じ込められている王女を救うべく冒険へと出かけます。
自動進行する勇者の冒険を見守りながら、ただひたすらに宝箱を開け、装備品を厳選しながら勇者を鍛えていきましょう。
ぱちょふぁ そまちょぱ そまちょぱそ
「ぱちょふぁ そまちょぱ そまちょぱそ」は、UUUM専属クリエイターのはじめまして松尾です 氏が監修する放置シミュレーションです。
荒野が広がる惑星。壊れた宇宙船を修復してもとの世界に戻るため、ネズミとニワトリが文明を発展させていきます。
カップヌードルのCMなどでもおなじみの不思議でどこか可愛いキャラクターたちが活躍する奇天烈な世界観が魅力のゲームでした。
今週のPVランキング
戦略性と自由度の高い傑作パズルRPG「ダンジョン・トレーサー」が1位を獲得(値段表記に誤りがあったので参考記録)。
5位には新時代を拓く本格派シミュレーションRPG「鈴蘭の剣:この平和な世界のために」がランクインしています。
1位 | ダンジョン・トレーサー |
2位 | ピクセルヒーロー育成(Pixel Heroes Idle) |
3位 | アセントプロトコル |
4位 | ガチャダンジョンRPG |
5位 | 鈴蘭の剣:この平和な世界のために |
6位 | キノコGO |
7位 | タンクマスターを育てる |
8位 | Kingdom Rush 5: Alliance TD |
9位 | 三国志転生大陸 |
10位 | コブタサバイバー |
11位 | 暴走新米サバイバー |
12位 | Kitty Keep |
13位 | 俺は廃土でゴミ拾い |
14位 | RPGレストラン |
15位 | Dragon Wings – Fantasy Shooter |
16位 | Color Clash |
17位 | Royal Card Clash(ロイヤル・カード・クラッシュ) |
18位 | ねこのつり日和 |
19位 | アルマ クロニカFA -ARMA CHRONICA |
20位 | 『Game of Thrones:レジェンド』RPG |
※事前情報記事を含め一週間分のPVを計測
今週のDLランキング
戦略を駆使するシネマティックバトルRPG「アセントプロトコル」が1位を獲得!
光速テンポの放置ハクスラRPG「ピクセルヒーロー育成」が3位に入っています。
1位 | アセントプロトコル |
2位 | 鈴蘭の剣:この平和な世界のために |
3位 | ピクセルヒーロー育成(Pixel Heroes Idle) |
4位 | ガチャダンジョンRPG |
5位 | ダンジョントレーサー |
6位 | コブタサバイバー |
7位 | 暴走新米サバイバー |
8位 | Kitty Keep |
9位 | タンクマスターを育てる |
10位 | Kingdom Rush 5: Alliance TD |
11位 | ねこのつり日和 |
12位 | ぱちょふぁ そまちょぱ そまちょぱそ |
13位 | Color Clash |
14位 | Royal Card Clash(ロイヤル・カード・クラッシュ) |
15位 | Dragon Wings – Fantasy Shooter |
16位 | 武器召喚士 |
17位 | 脱出ゲーム 思い出商店街 |
18位 | Temple Run: Legends |
19位 | VoltHopper~ヴォルトホッパー~ |
20位 | エレンズ・ガーデン・レストレーション |
※掲載初日の1時間当たりダウンロード数を集計して計測
担当ライターのオススメ
そんな今週の個人的なオススメは「ピクセルヒーロー育成(Pixel Heroes Idle)」
連続討伐の爽快感と光速テンポの放置バトルを楽しめるRPGです。
多彩なピクセルヒーローの力を借りて、なみいるモンスターを連続討伐!
見守るだけのお手軽バトルを重ね、豊富な育成素材を使って部隊やヒーローを鍛えながら幾多のバトルコンテンツに挑戦しましょう。
多彩なヒーローが収録されていて、ガチャレベル1の状態でも低確率(0.5%)で最高ランクヒーローを獲得できます。
ゲームの進行で得られる育成素材も多く、育成やバトルをテンポ良く進められるゲームでした。
近日リリース予定の注目作はコレ!
来週は『AFKアリーナ』のシリーズ作が配信予定となっています。
AFK:ジャーニー【2024年8月8日配信予定】
「AFK:ジャーニー」には見渡す限りの自然フィールドが広がっており、多種多様な地形と風景が息づく独特な世界が描かれているようです。
冒険の旅路では昼夜・天候がランダムに変わり、晴れや雨などの天気だけでなく、雷雨などが見られることもあり、天気によって出会える動物も異なるとのことです。
この世界にはブライト、ヴェルディア、ババリア、グレイヴボーンといった出自も立場も異なる個性豊かな英雄たち、さらに一部AFKアリーナに登場した英雄たちが登場するようです。
キングダム 頂天【2024年8月8日配信予定】
「キングダム 頂天」のジャンルは、育成シミュレーションとリアルタイムギルドバトルです。
主人公は練兵家となり『キングダム』に登場する様々な武将たちを獲得、育成していきます。
育てた武将たちを率いて最強の軍隊を編成し、各バトルコンテンツに挑戦して並み居る強敵を討ち倒し、中華の『頂天』を目指すゲームになるようです。
チョコットスタジアム【2024年8月5日配信予定】
「チョコットスタジアム」は、cocone v corp.が手がける共闘&対戦ゲームです。
メインコンテンツは、チームの仲間と連携して拠点を奪い合う「対人バトル」と、迫りくるモンスターを倒して報酬を獲得する「モンスターバトル」の2つ。
どちらも1プレイ5分間というカジュアルな仕様になっていて、ジョブ・スキル・装備を自由に組み合わせてプレイスタイルを確立していくやりこみ要素があるとのことです。