隻腕でありながら他の騎士の三倍の強さを誇る。
円卓の騎士の中でも常識人であり、常人でもあった人物。
それが―――
「ベディヴィエール」
エクスカリバーを湖の妖精に返還し、王の最期を看取ったとされる唯一の重臣を大特集!
私は、我が忠義を貫くのみ! byベディヴィエール
【Fate/Grand Order】
目次
FGOでの「ベディヴィエール」
真名:ベディヴィエール
身長:187cm
体重:88kg
出典:アーサー王伝説
地域:イギリス
属性:秩序・善
性別:男性
CV:宮野真守
『Fate/Grand Order』第一部の六章にて、西暦1273年のエルサレムに「セイバー」クラスのサーヴァントとして登場。
単身である目的を果たすために獅子王や円卓の騎士たちと対峙する。
主人公たちが難民たちを虐殺から救おうとする姿を見て、共闘するようになった。
だが、かつての同胞である騎士たちからの反応をみても齟齬があり、どこかおかしな点を内包した存在。
ここの彼が特殊なモノである事が、六章の最終局面で判明する・・・。
円卓の騎士の中でも常識人であり、常人でもあった。
トップクラスの騎士たちに比べて実力不足を自覚し、ややこの事に関しては自虐的な面を持つ。
隻腕でありながら他の騎士の三倍の強さを誇るが、それはあくまで通常の騎士と比べての話だ。
正に超人だらけの円卓の騎士の中では埋もれる存在だったのかもしれないが、アーサー王への忠誠心は群を抜いて強い。
王の笑顔を見た事がある数少ない側近なのではないだろうか。
『Fate/stay night』での「ベディヴィエール」
CV:能登麻美子(TVアニメ版)
三木眞一郎(PS2版)
真殿光昭(PS Vita版)
宮野真守(GoA、FGO)
『Fate/stay night』では、孤立していくアーサー王を最後まで信じぬいた最古参の騎士の一人として描かれる。
カムランの丘の戦いでモードレッドと相討ちとなり、命が尽きようとしているアーサー王を救う為、自らの傷を顧みずに救おうと尽力している。
呪われた戦場から清らかな森まで王を移動する。
だが、王はエクスカリバーを湖の妖精に返還を彼に申し付けるのだった。
二度、彼は返却に失敗し、三度目に遂に剣を泉へ投げ入れた。
そして、アーサー王の最期を看取った。
伝説・伝承での「ベディヴィエール」
「ベディヴィエール」(ベディヴィア卿)は、アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人。
ガウェイン卿などと並び、最も古くからのアーサー王伝説から登場している。
エクスカリバーを湖の貴婦人に返還した騎士として有名。
ウェールズの伝説においては隻腕の戦士として描かれ、ベドウィル・ベドリバント(恐るべき膂力のベディヴィア)の異名を持つ。
そのマビノギオン内での活躍では 彼の槍の一突きは九突きに匹敵するとされ、隻腕でありながら三人の騎士よりも素早く敵に血を流させたとある。
他にもアーサー王に追従するかたちで、聖グラディス王女誘拐事件の解決、モン・サン・ミシェルの巨人との戦いに参戦したりしている。
彼の最期に関しては、作品によって違う場合がある。
途中で戦死したものもあるが、多くの作品ではカムランの丘の戦いを生き残った数少ない騎士として描かれ、アーサー王の最期を看取っている。
その後、修道院で余生を過ごしたとされる。
Fate好きにオススメのゲーム「エンドライド -X fragments-」
★4.0 フル3Dでミニキャラが躍動するクロスバトル!物語性をがっつり味わえるアニメ×ゲームの融合RPG
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『エンドライド -X fragments-』は、異世界”エンドラ”に召喚された二人の兄妹をめぐる壮大な冒険ファンタジーRPGだ。
キャラクター原案はるろうに剣心の「和月伸宏」、BASTARD!!の「萩原一至」(※敬称略)であり、2016年4月から放送されていたTVアニメ「エンドライド」と世界観を共有するのが本作だ。
物語の舞台はアニメにおける最終話から3年の時が経ち、新たな主人公「カナタ」とその妹である「ハルカ」が、地球から地下世界エンドラへ飛ばされたことから始まる。
カナタやハルカ、彼らを救世主アードミールとして信じる多彩な仲間をパーティに編成し、「化宝具」と呼ばれる武具を装着して物語を進めよう。
バトルはフル3Dかつリアルタイムで進み、画面中央にある攻撃ボタンをタップして正面にいる敵を攻撃する。
攻撃ボタンの周囲にセットされたアクティブスキル、ゲージを溜めて放つキャラ固有の必殺技を駆使し、マルチプレイ時には他プレイヤーと必殺技を連携させて強力な敵に立ち向かっていこう。