アプリ発掘企画『アプリ○作劇場』第7回!
今回紹介するのは、コミケ開催中ということで『東方Project』系アプリ。
人気の弾幕STGの二次創作は、同人ゲームでもインディーアプリでも数多くリリースされている。
この年末年始、やり込める『東方Project』系アプリで遊びまくってみよう!
目次
アプリで遊べる東方Project
パズル&幻想郷
東方異想穴
デベロッパー:Kanata
「東方異想穴」は、ロールプレイング作品。
ガチャで東方キャラの仲間を増やしつつシナリオを進めていくスタイル。
今回の中では最もやり込み要素が豊富なタイトル。
システム的には、アクティブタイムバトルに近いコマンド選択型で、各キャラの特性がスキルに反映されている。
安定して遊べる作品をリリースする「Kanata」の中でも秀逸な作品だ。
東方異想穴
「東方異想穴」は、膨大なキャラを集めて愛でるハクスラRPGだ。
東方Projectシリーズの旧作から紺珠伝まで、ほぼ全キャラの収録を予定。
多彩なキャラを集めてパーティを組み、突如として迷宮だらけとなった幻想郷を冒険しよう。
バトルは敵味方問わずチャージタイムゲージの溜まったキャラから行動する。こうげきや各キャラ固有のスキル(スペル)を駆使して敵を倒そう。
敵からは装備品やアイテム、初見のステージクリアでキャラチケットを獲得でき、それを使って部隊の強化を図る。
キャラはクエストをクリアして経験値を得るとレベルアップし、一定量の「銭」を消費するとアクティブスキルを習得する。
この他にも、サポートスキルを付与することもでき、各項目でキャラ育成を進めながら幻想迷宮を攻略していこう。
東方玉霊姫
デベロッパー:Kanata
「東方玉霊姫」は、上記の「東方異想穴」同様に「Kanata」のリリースしたロールプレイング作品。
こちらは、雰囲気的に「ポケモン」だ。
東方キャラがコダマというポケモン風の存在になって登場し、それを集めながら敵(トレーナー)を倒していく。
元のキャラからややアレンジが加わった印象だが、しっかり東方のベースはおさえている。
やり込み的には、Kanataならではの豊富さが売り。
東方玉霊姫
「東方玉霊姫」は、膨大なキャラを集めて育てる東方Project二次創作RPGだ。
幻想郷の住人によく似た不思議な式神「コダマ」。
コダマ同士を戦わせる通称「コダマ遊び」が幻想郷で流行りはじめ、プレイヤーは様々な土地を訪れてコダマ遊びに興じることになる。
時間経過で回復する霊力を消費してエリア、ステージを選択。
ステージを自動で歩きまわりアイテムを拾いながら他のコダマ使いと出会おう。
バトルはターン制のコマンド式。最大6体のパーティの中からコダマを選んで出撃させ、通常攻撃やスペル攻撃を選んで敵を倒す。
バトル終了時に得られる経験値でコダマを育て、クエスト終了時に得られる資金やアイテムを使ってスペルの習得や新たな仲間を追加し、より難易度の高いクエストに挑んでいこう。
【東方】弾幕遊戯
デベロッパー:SORAIS
「弾幕遊戯」は、ボス戦闘のみを切り出したような弾幕STG。
スタート時からボス戦がはじまる内容で、弾幕などは原作を元にオリジナルになっているようだ。
喰らい判定は、原作通りで、システムもほぼ同様。
ボスキャラの位置が画面下部でも表示される仕様まで、原作と同じなので、自機の周囲だけを観ながら避けるのも楽にできる。
忠実な再現を目標としているようで、その再現性はかなり高い。
リピートして遊ぶためのシステムは豊富で、全ステージをはじめからプレイ可能な点もその一環。
とにかく、弾幕の避け方を覚えるのにも役立つ程なので、やり込んで逆に原作へ立ち戻るのもありだろう。
東方大富豪
デベロッパー:アトリエみつやま
「東方大富豪」は、その名の通り東方キャラたちで大富豪をプレイするカードゲーム。
ルールは、2が一番強いというもので、8流れあり。
多少ローカルルールが混ざったような感じだが、基本は普通の大富豪。
キャラは選べるが、特性は無いので平等に遊べる内容になっている。
特筆すべきは、遊び易さだろう。
2枚出し、3枚出しもタップ選択のみで行えるので、大富豪のルールさえわかっていれば、誰でも遊べるのがポイント。
大富豪を遊びたいだけの人にもおススメできるくらいの完成度だぞ。
【東方】 紅魔館を守れ! 【ドット絵の無料放置ゲーム】
デベロッパー:M・Hgames
「紅魔館を守れ! 」は、放置系クリッカーRPG作品。
キャラがオートで攻撃する放置系で、画面をタップすることで一定の攻撃をすることも可能。
原作の紅魔郷のキャラ達がメインで仲間になる。
一番最初のキャラがルーミアで、霊夢や魔理沙は後半まで登場しない。
かなりインフレする内容になっているので、後半で仲間になるキャラほど強いが、成長がなかり大変になる。
全体的にやり込めるタイトルを集めたつもりなので、興味ある人は是非さわってもらいたい。
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