アプリ発掘企画『アプリ○作劇場』第8回!
今回紹介するのは、お正月らしく和の雰囲気漂う『KOI – Journey of Purity』だ。
主人公は「鯉」で、仲間を救い、水面の花を開花させ、障害物を乗り越える不思議な世界観。
スワイプ操作で鯉を操り、美しい水面の世界の謎を解く旅に出るアクションアドベンチャー!
目次
アプリで遊べるアドベンチャー
青鬼2
KOI – Journey of Purity
デベロッパー:天津莱玩网络科技有限公司
「KOI – Journey of Purity」は、主人公である鯉を操作して仲間を救い、花を開花させて、水中の世界の謎を解くアクションアドベンチャー。
操作は、スワイプで移動方向を決めて、タップでフラグを回収するだけの簡単操作。
慣性が働く鯉の操作は、水の中を泳いでいる絶妙な感覚をシミュレートしたものになっている。
パステルカラーで表現された水面の世界観は、美しくも幻想的な空間を演出。
プレイを始めると惹き込まれること間違いなし。
花を開花させて謎を解け
ステージをクリアする為には、花と同じ色の仲間を連れて、花を開花させていく必要がある。
また、マップ内に隠されたパズルのピースや★マークを回収するというやり込み要素もあり、飽きないプレイになるだろう。
アクション性もあり、敵キャラであるクロという巨大な魚の視界に入らないように逃げたり、水流をどのように利用するか、等々考える必要のあるアクションになっているぞ。
これ以外にも葉が光る順番を覚えて回答するようなミニゲームも多数存在するので、先に進むのが楽しくなっていく。
恐らく、想像するよりやり込みがいのある内容に感じるはずだ。
是非、一度プレイしてみてほしい逸品であるコトは確かだぞ。
攻略のコツ
何といっても、独特な操作感になれる事が第一だろう。
水中を泳ぐという特性上、慣性が働き、直ぐに止まることは出来ないことを覚えておくといい。
スワイプした方向に進んではくれるが、ターンする時などはUターンする感じに移動するので、小刻みにスワイプ方向を変化させていくと素早く方向転換ができる。
あと、クロの視界は、表示されているものよりやや狭いので、完全に身体が視界に入らない限り襲われるコトは無い点も特筆すべき点だろう。
若干、クロの視界に触れる程度なら問題はないので、ギリギリになってしまっても焦らず操作をしっかりとしていくことが重要。
また、追いかけられても、クロは直線的に追いかけてくるので遮蔽物でひっかけてやれば逃げきることが可能だ。
もし発見されてしまっても、焦らずに岩場などの狭い空間に逃げ込んでやり過ごそう。
操作以外の謎解きは、さほど難しいものでもないので、わからなくても何度もチャレンジすれば正解は見えてくるはず。
諦めずに挑戦してみよう。
この和の世界観で、お正月を満喫してみてはいかがかな?
アプリで遊べるアドベンチャー
青鬼2
「青鬼2」は、関連動画の累計再生数が1億回を突破した大人気フリーホラーゲームの続編だ。
街外れにある廃校。突然閉鎖されたこの学校には、青い化物が出るというウワサがあった。
メガネをかけた理性的な少年「ひろし」は仲間たちとともに校内に足を踏み入れるが――不意に気を失い、なぜか牢屋の中で目覚めることになる。
画面をドラッグしてキャラを移動させ、校内を探索しながら脱出する方法を探ろう。
フィールドには本棚やロッカーといった調べられる物が複数あり、アイテムを使って解除する仕掛けも多数用意されている。
さらに、キラキラと光る場所には重要なアイテムが置かれていることも。
探索をするなかで不意に画面を横切ったり、デカイ顔をしてこちらを追ってきたりするアイツには決して触れないように。
もし捕まると……。
The Hunt: Survival & treasure
『The Hunt: Survival & treasure』は、フシギいっぱいな3D箱庭フィールドを好きに探索するサバイバルアドベンチャー。
孤島の何処かに「宝箱」と「鍵」が眠っているので、探し出して持ち帰るのが目的。
素材を集めればツールのクラフトが可能、武器を使ってシカ・クマ・ライオンといった野生動物をハントできる。
とはいえこれらはオマケ要素のようなもので、洞窟・地底湖・浮遊島といった楽し気な場所の探索こそが醍醐味。
ローポリ特有な雰囲気の良さもあり世界をのびのびと好きに駆け回るのが好きな人にこそ向いてるだろう。
MONOTO-SITUATION : LUCID AND DAYDREAM
『MONOTO-SITUATION : LUCID AND DAYDREAM』(モノトシチュエーション)はフルボイスで展開されるSFミステリー、ノベルアドベンチャー。
世の中に蔓延する不可思議な現象の欺瞞を暴こうと、日々研究を続ける大学生・伴野紘汰。
そんな紘汰の前に、ひとりの少女・琴坂真奈が現れる。
事務的で淡々とした印象とは裏腹に、神秘的な現象の存在を信じて疑わない真奈との出会いが、人間関係の希薄な紘汰の身辺をゆっくりと変えていく――
SF、オカルト、ミステリー、膨大なテキストがフルボイスと秀逸な操作性、演出で展開される。
製作者の覚悟と執念を感じるクオリティだ。
2016年、最後にとんでもないアドベンチャーが出てきたもんだぜ。
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