ポケモン噂の事件簿!
このシリーズでは、これまで世に出てきたポケモンのゲームやアニメ、その他ポケモンにまつわるネタを紹介していきます。
都市伝説や噂話、気になるネタ、あまり知られていない設定などなど……。
これを読めば、今までよりさらにポケモンに詳しくなれるかも!?
復興イベントは……
出典・・・https://pokemongo.appget.com/event-tohoku-lapras/
以前、宮城県で行われた被災地復興イベント。
ポケモンGOを開発しているナイアンティックとの連携で、ポケモンGOを活用した形での企画となった。
宮城県にケンタロス出現!?ポケモンGOでの復興活動がかなり大がかりなプロジェクトになろうとしている!【ポケモン噂の事件簿171】
残念ながらケンタロスは出現しなかったものの、
ラプラスなどのレアポケモンが乱獲状態というトレーナーたちには嬉しいイベントだったのは記憶に新しい。
今回は、そんな被災地復興イベントの続報である。
大成功!!
宮城県の石巻市でポケモンGOを使った復興イベントが開催されたのは、
11月11日〜21日までの間だった。
この間、石巻市を訪れた人はどのくらいいたのだろう?
なんと、10万人もいたという!
そしてもっと驚きなのは、この復興イベントによる経済効果が、20億円に達していたというのだ!
以前の記事では、
宮城県はなんと、ポケモンGOの関連経費に計3000万円を、2016年度一般会計補正予算案に計上することにしたようなのだ!
その内訳は、以下のようになっているらしい。
まず、宮城県にてポケモンGOにちなんだイベントを企画。
そのイベント費用として1000万円が。
そして県外からも人を集め、被災地を訪れて遊んでもらうための広報宣伝費として1500万円が。
最後に、ポケモンGOを開発したナイアンティックへのシステム改修費に500万円とのこと。
出典・・・https://appget.com/c/game_topics/201620/pokemon-182/
というようなことを書いたが、このことからいかにポケモンGOの経済効果が凄まじかったかが分かる。
単純計算で、3000万円投資して20億円のリターンがあると考えたらなんて夢のある話だろう。
この驚愕の数字に対して、人々の反応はというと……。
ポケモンgoのイベントで、経済効果20億…人が動くとお金が動く。
マナー等悪かった人が居たのは事実。でも、これは素直にスゴイと思う。
これからの目標は、いかにして遊ぶ人達がマナーを大切にするか?だね♪— pikari (@aka_hikarin) 2016年12月20日
経済効果はいつも嘘っぽい。20億/10万人=2万円/人 平均で本当にそんなに使ったの?
ポケモンGO「ラプラス祭り」などの経済効果、宮城県で20億円。11日間で10万人が訪れる https://t.co/yegkVHhOfA @engadgetjpさんから— 鈴木健三郎 (@szkksbr) 2016年12月21日
というようにマナーを疑問視しつつも結果に対してはポジティブな反応を見せる人、
本当に20億もいったのだろうか、と平均額を計算してみる人など様々なようだ。
ちなみに、実際に現地へ行き復興イベントを体験した人も。
石巻の経済効果20億か。
まぁ地元の食べ物食べたしラプラスいらないくらいゲットできたし貢献できてよかったよ。マリンピアにも行く必要ないし。— DHR@徳島ポケモンGO民 (@bnnann0803) 2016年12月19日
このニュースをきっかけに、他の地方もこういった取り組みをしていけば、
地方の活性化に繋がっていくのかもしれない。
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