神造の生きた宝具であり、ウルク最強の『兵器』。
「ギルガメッシュ」の無二の親友。
それが―――
「エルキドゥ」
男と女、人為と自然、淫靡と純粋・両極の印象を同時に併せ持つちょっとKYな元野獣を大特集!
いい声を聞かせておくれ byエルキドゥ
Fate/Grand Order
Fateでの「エルキドゥ」
真名:エルキドゥ
身長:可変(自由自在)
体重:可変(自由自在)
出典:古代メソポタミア神話
地域:メソポタミア
属性:中立・中庸
性別:なし
CV:高橋伸也(ドラマCD版 Fate/Zero)
CV:小林ゆう(Fate/GrandOrder)
小説『Fate/strange Fake』において、アメリカ・スノーフィールドで行われる「偽りの聖杯戦争」で召喚された「ランサー」クラスのサーヴァント。
瀕死だった狼型合成獣の「生きる」という強烈な意思の叫びが、彼をサーヴァントとして現界させた。
その合成獣をマスターと認め、彼を介抱しつつ、かつて親友と呼んだ黄金の王の存在を感知して歓喜の歌声を大地に響かせる。
端正な姿は、男と女、人為と自然、淫靡と純粋といった両極の印象を同時に併せ持ったようである。
普段、温和で優し気な態度だが、マスターである合成獣を虐待した魔術師を一睨みで怯えさせてしまう迫力も持ち合わせている。
また、若干空気が読めないところがあり、失礼に思えるようなことを無邪気に言葉にしていたりする。
神造の生きた宝具であり、ウルク最強の『兵器』。
原典では、「エンキドゥ」と呼ばれる。
伝説・伝承での「エルキドゥ」
「エンキドゥ」は、古代メソポタミアの文学作品である『ギルガメッシュ叙事詩』の登場人物。
物語の中では、「ギルガメッシュ」の無二の親友として描かれる。
彼の名前は、「エンキ(知恵の神)」に由来する。
ちなみに、エンキはアッカド語では「エア」と呼ばれる存在。
「エンキドゥ」は、ウルクから遠く離れた野山に住み着いていたが、実は神々が強大な存在になったギルガメッシュに対抗して作り上げた強き者。
叙事詩の中では、様々な立ち位置で解釈される場合があり、親友であったというものはその一部。
下僕、助手であり親友、門番の神と、書版の時代により変化していったようだ。
粘土板の翻訳が進み、解釈・内容が改変されていく中で「ギルガメッシュの親友」という立ち位置になっていった。
それは、どの物語においても「2人1組」として描写されることが多かったからとされる。
暴君として民から恐れられる存在だったギルガメッシュ。
野山の野獣として狩人の間で恐れられる存在だったエンキドゥ。
二人が出会い親友となったコトで、大きな変化が訪れる。
ギルガメッシュは横暴な態度を改め、旧来の穏やかさを取り戻していった。
エンキドゥはただの野獣ではなく感情を手に入れて人間的になっていった。
彼らは、互いに教え合うことで本来の人間らしい成長を見せ、人生には友人が必要であるコトを知ったとされる。
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