出典元:http://www.konami.jp/yugioh/duel_links/
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11月28日からランク戦が新しくなった。本記事では前回のランク戦を振り返りつつ、デュエルキング到達デュエリストのデッキレシピを紹介するので、今回のランク戦の参考にしてもらいたい。
国内初のランク戦はどのような戦いとなったのか
国内では初だった前回のランク戦。どのような環境でデッキにはどのようなカードを入れて戦っていたのかなど振り返ってまとめた。
ランク戦とは
ランク戦とは、同じランク同士でマッチングし、デュエルで勝利していくとランクが上がっていくモード。ブロンズ、シルバー、ゴールド、などがあり頂点へ到達するとデュエルキングとなる。
装備魔法カードを使用したモンスターカードで背比べ対決
前回のランク戦は初手から攻撃力が高いモンスターカードを召喚させて攻撃しあう戦いが多かった。スキルの闇の力を使用して攻撃力を上げられる闇属性デッキや、装備魔法カードを星4モンスターに装備させ攻撃力を上昇させる装備主体のデッキなどが多く使用された。
序盤から脅威だった装備魔法、闇の破神剣、破邪の大剣バオウをアックスレイダーやドラゴンゾンビに装備させるなどは今でも見かける。
以下の画像は記者のスクリーンショット
開催期間がリリース後で種類も少なく、逆転をするための手段が攻撃力を上回ることしかできないこともあり、初手から詰みが発生することが多々あった。
デッキ定番カードのハネハネ・死の4つ星てんとう虫を対策
モンスターカードを手札に戻す効果を持ったハネハネやアックスレイダーなどといった4つ星モンスターを破壊する効果をもつ死の4つ星てんとう虫は、強カードでデッキには1枚は入っている。対策しないとダイレクトアタックをされてしまうので、デッキ構築の際は二枚のカードを対策するため装備魔法の破邪の大剣バオウや効果モンスターのエレメントデビルやエレメントソルジャーを入れている人が多くみられた。
装備魔法の破邪の大剣バオウは攻撃力を上げられるだけではなく、効果を無効化する追加効果があり、大半の人が使用していた大人気カードだ。
ランク戦後半では、儀式魔法を利用した儀式デッキやカラテマンを利用したワンキルデッキなどのコンボデッキが早くも流行り、ハネハネなどの対策込みの優れたデッキが使われるような環境となった。
クラブタートルと儀式の檻の組み合わせは脅威だったひとも多くいたはず…
儀式はソニックバードの効果を利用して儀式カードをサーチ可能など、恵まれている環境だったのもあり儀式デッキをメインにする人も見かけた。
カラテマンは3枚のカードを同時に使用することで合計4000ポイントの攻撃を直接相手に与えることができ、ワンキルデッキなどと騒がれた。このデッキは、カラテマンの攻撃を阻止するカードが無いと絶対に勝てないため今でも使用されている。
デュエルキング到達デッキレシピ紹介
スキルの闇の力を使用したデッキ。バランスが良く、デッキも作りやすいのでオススメ。
儀式召喚を使用した高火力デッキ。専用の魔法カードを使用すれば、ハネハネなどのモンスター効果を無効化できるので強力なデッキ。
ワンキルを狙ったカラテマンデッキ。事故は多少多くなるが、ランク戦でも通用するデッキだ。
まとめ
攻撃力を上げられる魔法カード使用したデッキが多かった今回のランク戦。デッキ構築の際も、どれだけ早く高火力モンスターを場に召喚できるかなどがポイントでもあった。
ストーリーを進めていくと罠カードや破邪の大剣バオウよりも攻撃力を上げられる装備魔法も入手が可能になっており、今後は背比べだけではなく罠カードなども利用したデッキが増えていくだろう。