対戦型カードゲーム「ハースストーン」を提供するブリザードのイベント「BlizzCon」にて、「ハースストーン」の新拡張が発表された!
第四弾となるタイトルは「仁義なきガジェッツアン(Mean Streets of Gadgetzan)」!
思わず日本の傑作ヤクザ映画シリーズを連想してしまうタイトル。英語の「Mean Streets」自体も危険地帯という意味だ。
そんなタイトルの通り、アブない雰囲気がプンプン漂うショートアニメとともに新カードの内容も明らかにされた。
発表された新カードは次のようなものだ!
目次
Kazakus
自分のデッキのカードに同じカードが存在しないなら、呪文をクリエイトすることができるというカード。
呪文に必要なマナを選択した後、効果を選択することでカードを生成。まさしくクリエイト! 非常に強力なカードだ。
ちなみに、密造ポーションの密輸と違法マナの売買を牛耳っているとのこと。クリエイトされるカードもつまり、密造ってことだろう…。
Piranha Launcher
攻撃する度に1/1のピラニアトークンを召喚できるというカード。数でガンガンに押すタイプのカードのようだ。
「仁義なき」というタイトルから、ついつい鉄砲玉的なものを想像してしまう…。実際銃だし…。
Lotus Assassin
このミニオンの攻撃によって相手のミニオンを倒した時、ステルスを獲得するというストラングルソーントラ的な性能を持つカード。
Kabal Talonpriest
雄たけびによってカード使用時にすぐ、味方のミニオンの体力を+3することが可能なカード。
使い勝手がよさそうなカードだ。
Kabal Courler
メイジ、プリースト、もしくはウォーロックのカードを発見するというカード。
Grimestreet Informant
ハンター、ウォリアー、シャーマンのカードを発見するというカード。
今後の戦略の変化が楽しみだ!
新カードが組み込まれることによって戦略がどう変化するか? 新拡張の導入は12月頭が予定されている模様。
「ハースストーン」がますます楽しくなりそうだ。