世界三大美女の一人。
カエサルと共に君臨した統治者。
それが―――
「クレオパトラ」
絶世の美女にして古代エジプト、プトレマイオス朝最後のファラオを大特集!
跪きなさい。可愛がってあげるから byクレオパトラ
FGOでの「クレオパトラ」
真名:クレオパトラ
身長:171cm
体重:58kg
出典:史実
地域:エジプト
属性:秩序・中庸
性別:女性
イラスト:小松崎類
CV:釘宮理恵
「Fate/Grand Order」の期間限定イベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~」で登場した「アサシン」クラスのサーヴァント。
国を統べた『最後のファラオ』として君臨した。
実質的なファラオの地位として最後のファラオは、彼女とカエサルの息子であるカエサリオンだが、彼は9歳でクレオパトラとの共同統治者であった。
イベントでは、円卓の騎士二名を従えて登場し、イベントを盛り上げた。
女王として振る舞う一方、礼節を弁えて周囲に気を配れる人格者でもある。
どんな者でも等しく罵倒するのだが、そのまま健康を気遣い最上級に労う。
史実・伝承での「クレオパトラ」
クレオパトラ7世フィロパトルは、古代エジプト、プトレマイオス朝最後のファラオ。
一般的にクレオパトラというとこの人物を指す。
世界三大美女の一人に数えられ、絶世の美女であったとされる。
この美女説には色々とあり、実際に彼女の肖像がまともなものが残っておらず、アントニウスが発行したといわれる硬貨の横顔のみ。
なので美女評価は、後世で作られた話だとする説もある。
だが、彼女の妹であるアルシノ4世の復元図が美しかった為、彼女もまた美しかったという説もある。
そして、クレオパトラと言えば紀元前48年のポンペイウス追討の為にエジプト入りしたカエサルの招集に応じた際のエピソードが有名。
当時のクレオパトラは、ペルシウムでプトレマイオス13世派との戦闘になっていて、彼のいるアレクサンドリアまで赴くのは容易ではなかった。
そこでプトレマイオス13世派に気付かれることなく王宮へ向かう為に一計を案じる。
クレオパトラは自らを寝具袋の中に包み込ませ、贈り物の一つとしてカエサルへ届けさせたという。
見事にカエサルの元へ辿り着き、彼の目の前で寝具袋から登場して見せた。
寝具ではなく、絨毯に包んで届けさせたといわれることが多いが、史料ではそういった記述は確認できない。
これは、古代エジプトで贈り物や賄賂として宝物を絨毯に包んで渡す習慣があった為。
それをモチーフとしてクレオパトラは、自らをカエサルに贈ったという意味を持たせたのだろう。
つまり、定番的に言えば日本の時代劇における、菓子箱の底に小判を忍ばせるような感じだろうか?w
「お主も悪よのう」「いえいえ、お代官様ほどではございません」的な。
かくしてクレオパトラは、その後にカエサルの愛人となり、カエサリオンが誕生することとなる。
彼女の結末は、悲劇的なものとなるが、FGOでは再びカエサルに出会うことができた・・・とはいえ、カエサル自身があれだからなぁw
更なる悲劇が、クレオパトラには待ち受けていたというわけだ。
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