「ファントム・オブ・ジ・オペラ」音楽の才能を持ち、人に愛されることが無かった愛深き怪人を大特集!我が仮面、我が醜さを隠すもの【Fate:キャラ特集】

公開日:

執筆者:編集部

画像出典:http://fate-go-sp.com/archives/6301

画像出典:http://fate-go-sp.com/archives/6301

愛に飢え、オペラ座の地下で咆哮するもの。

コーラスガールだったクリスティーヌに恋をし、育てた異形

それが―――

「ファントム・オブ・ジ・オペラ」

音楽の才能を持ち、人に愛されることが無かった愛深き怪人を大特集!

我が仮面、我が醜さを隠すもの byファントム・オブ・ジ・オペラ

FGOでの「ファントム・オブ・ジ・オペラ」

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

真名:ファントム・オブ・ジ・オペラ
身長:185cm
体重:80kg
出典:『オペラ座の怪人』
地域:欧州
属性:混沌・悪
カテゴリ:地
性別:男性
CV:置鮎龍太郎
キャラクターデザイン:縞うどん
設定作成:桜井光

『Fate/Grand Order』に登場する「アサシン」クラスのサーヴァント。

本編の第1章で、ジャンヌ・オルタによって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、AD.1431年フランスに召喚される。

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

竜殺しを探す主人公陣を襲撃するが撃退された。

異形の顔を、髑髏の仮面で隠した怪人。

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

姿とは裏腹に、普段の態度は紳士的

「無辜の怪物」により異形化し、長大な鉤爪で敵対者に襲い掛かる。

浮遊移動も生かした攻撃は異形性をより意識させる。

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ファントム・オブ・ジ・オペラ

また、女性なら誰しも聞き惚れるほどの歌声を持つ。

創作での「ファントム・オブ・ジ・オペラ」

『オペラ座の怪人(ファントム・オブ・ジ・オペラ)』(フランス語: Le Fantôme de l’Opéra)は、フランスの作家ガストン・ルルーによって1909年に発表された小説。

また、その登場人物である怪人、エリックの通称。

画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/オペラ座の怪人

画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/オペラ座の怪人

1909年9月23日から1910年1月8日まで日刊紙『ル・ゴロワ』に連載された。

19世紀のパリ国立オペラで起こった史実を引用しているとされる。

カール・マリア・フォン・ウェーバー『魔弾の射手』1841年に公演されたあらすじを基にしていると言われる。

画像出典:http://fate.pad-plus.com/charactor/ファントム・オブ・ジ・オペラ

画像出典:http://fate.pad-plus.com/charactor/ファントム・オブ・ジ・オペラ

本作品を原作とした映画、ドラマ、ミュージカルなどが作られ有名な作品

最も有名なものとして挙げられるのは、1925年のロン・チェイニー主演映画『オペラの怪人

そして、1986年のアンドルー・ロイド・ウェバーによるミュージカル『オペラ座の怪人』だ。

あらすじ

19世紀後半のパリ・オペラ座の地下には、人知れず音楽の才能豊かな怪人が住み着いていた。

醜く異形の顔に生まれついた怪人は、母親からも愛されず、嫌われ迫害され続けた。

画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=eIPJDnR91mw

画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=eIPJDnR91mw

そんな中、罪を犯した怪人はオペラ座の地下に逃げ込むと、仮面をつけて孤独に暮らし続けて来た。

コーラスガールの一人であったクリスティーヌ・ダーエに怪人は恋をする。

行動を起こした怪人は、劇場側を脅迫してクリスティーヌに主役を歌わせた。

クリスティーヌは怪人の思惑通り、舞台で大成功を収める。

だが、怪人の思惑の外れたことが起こる。

舞台終了後に幼なじみのラウルと再会したクリスティーヌは、彼とに落ちてしまうのだった。

その夜、怪人はクリスティーヌを楽屋からさらって地下の隠れ家に連れて行った。

そこでクリスティーヌは、怪人の化物のような素顔を見てしまう。

怪人は怒り暴れるが、クリスティーヌはその中に孤独な魂を感じ取った。

孤児であったクリスティーヌは、闇から語りかけ、姿を見せずに音楽を教えてくれる彼、怪人のことを「音楽の天使」と慕い続けてきていた。

しかし怪人が人間であると知って、自分を地下へ引きずり込もうとしていると感じ、彼に恐怖を抱いてしまう。

だが、恐怖信頼の間で揺れ動きつづけるクリスティーヌ。

そんな彼女をラウルは守ろうと怪人と挑む

ラウルとの争いの中、怪人はオペラ座に火を放つ

オペラ座が炎上する中、怪人はクリスティーヌを再び地下の隠れ家へ連れ去る。

そこへ駆けつけるラウルだったが、怪人の手により首にロープをかけられてしまった。

怪人は、クリスティーヌを脅迫することにする。

「この男を死なせたくなければ。私の妻となるんだ」

クリスティーヌは、そんな怪人に嫌悪より助けたいと―――醜く歪んでしまった彼の孤独な魂を救いたいと思ってしまった。

愛情

彼女の気持ちは、彼、怪人に対する愛情を示そうと―――

仮面を外した怪人の、忌み嫌われた素顔を正視しつつ、二度・・・キスをした。

クリスティーヌの愛情を感じた怪人の心は解き放たれ、二人を解放すると二度と姿を見せることはなかった

時は流れ、クリスティーヌがこの世を去った後、その墓には絶やすことなく紅いバラが手向け続けられる。

深き怪人の手によって―――。

Fate好きにオススメのゲーム「シノビナイトメア」

★4.0 スタイリッシュバトル+3Dダンジョン探索!乙女のお尻を眺めて進む豪華絢爛なコマンドRPG

【Androidでダウンロード】
【iPhoneでダウンロード】

『シノビナイトメア』は、4人のクノイチを動かし、「サムライ」の魂を召喚して戦う3DダンジョンRPG。

フィールドはマス目で構築されてて、三人称視点で探索するので画面が華やか。宝箱などのギミックも。

バトルはターン制コマンド式、敵の弱点を付いたりクリティカルで体制を崩すとダウン。「追撃」や「総攻撃」でフルボッコできる。

戦闘システムやハイセンスなUIなど「ペルソナ4」を彷彿とさせる楽しい雰囲気がある。

ここに忍らしい古風で幻想的な和テイストがベースとなっていて、その有様はまさしく豪華絢爛!

しかも本作のスタミナ回復は温泉を利用するんだぜ!

ワクワクする世界観、ハイクオリティなビジュアル、スタイリッシュな戦闘、ほぼフルボイス。全てが高水準で、一度は体験すべき作品だ!

アプリゲットが贈る「Fate特集」もご覧ください!

murasaki_weep

TYPE-MOON作品・奈須きのこさんの大ファン!記者むらさきが、Fateシリーズを徹底紹介!「Fate特集シリーズ」をご覧ください……。

執筆者: 編集部