ポケモン噂の事件簿!
このシリーズでは、これまで世に出てきたポケモンのゲームやアニメ、その他ポケモンにまつわるネタを紹介していきます。
都市伝説や噂話、気になるネタ、あまり知られていない設定などなど……。
これを読めば、今までよりさらにポケモンに詳しくなれるかも!?
被災地でのポケモンGO!
少し前に、ポケモンGOについてこんなニュースがあった。
被災地がポケモンGOと連携!各地のゆるキャラも勢揃いでポケモン&ゆるキャラ奇跡のコラボなるか!?【ポケモン噂の事件簿152】
岩手と宮城、福島、熊本が、震災から復興するための方法のひとつとして、
観光客を呼び込むためポケモンGOと連携する、というプロジェクト。
出典・・・https://appget.com/c/game_topics/197570/pokemon-162/
地域を活性化させるための手段としてポケモンGOは確かに有効なように思える。
そして実際に、この計画が動き出したという話が出ている。
宮城にて
動きを見せたのは、上記4県のうちのひとつ、宮城県。
出典・・・http://www.chuokai-miyagi.or.jp/~m-denkikoji/
先月30日。
宮城県はなんと、ポケモンGOの関連経費に計3000万円を、2016年度一般会計補正予算案に計上することにしたようなのだ!
その内訳は、以下のようになっているらしい。
まず、宮城県にてポケモンGOにちなんだイベントを企画。
そのイベント費用として1000万円が。
そして県外からも人を集め、被災地を訪れて遊んでもらうための広報宣伝費として1500万円が。
最後に、ポケモンGOを開発したナイアンティックへのシステム改修費に500万円とのこと。
内容は……
イベント費用、といっても、実際にはどんな催しを開くのだろう?
これは、ポケモンGOができる広場をつくって、被災地の特産品などを売るブースを設置したりする予定だそうだ。
もうひとつ、気になるのはナイアンティックへのシステム改修費500万円である。
実はこれ、結構すごいプロジェクトだった。
なんでも、宮城県は地域限定のポケモン……欧州などでしか捕まえられないポケモンを、
期間限定で被災地でも捕まえられるようにしてもらえないかと話しているらしい。
つまりシステム改修費500万円とは、被災地で外国限定のポケモンを捕まえられるようにするためのものということだろうか。
もしこれが実現すれば、宮城県など国内でケンタロスをゲットできたりもする……!?
出典・・・http://ポケモンgo攻略wiki.com/【ポケモンgo攻略】レアポケモン「ケンタロス」入.html
そうなれば、確かに被災地への観光客は劇的に増える可能性がある。
ナイアンティック側としても、復興のお手伝いができるということで悪くない申し出ではないだろうか。
レアポケモンを捕まえがてら、被災地の特産品などを食べる。
それだけでも、少しの貢献となるはずである。
ポケモンGOによる復興運動、その今後がとても楽しみだ。
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