気配を姿ごと消すスキルを持つアサシン。
八極拳を極めた上、槍を装備したランサー。
それが―――
「李書文」
驚異の武勇伝を持ち、真剣勝負では負けなしだったリアルワンパンマンを大特集!
我が八極に二の打ち要らず! by李書文
Fateでの「李書文」
真名:李書文
身長:166cm
体重:60kg
属性:中立・悪
性別:男性
イメージカラー:橙
特技:とくになし
好きなもの:鍛錬、試合、家族
嫌いなもの:写真、タタリ
天敵:ヴラド三世
CV:安井邦彦
ムーンセルの聖杯戦争において、ユリウス・ベルキスク・ハーウェイによって召喚された「アサシン」クラスのサーヴァント。
容姿は、見るからに中華武術家といった服装なのだが、アサシン時は自己の気配を消すスキル「圏境」により、姿を存在ごと消失させている為によく見えない。
姿の見えない状態で主人公たちに立ち塞がる強敵。
圧倒的な実力で追い込まれるも時間切れに救われるが、その後も消滅寸前まで追い込まれる。
『Fate/Grand Order』では「ランサー」クラスのサーヴァントとして召還される。
ランサーでも基本性能はアサシン時と変わらない。
槍を持った上、極めた八極拳で戦う。
史実での「李書文」
李書文は、中国・河北省滄州市塩山県出身の八極拳の門派・李氏八極拳の創始者。
数々の武勇伝を持ち、真剣勝負においては負け知らずと言われた。
その中でも有名なものとして、山東省の「鉄頭王」との果し合いがある。
鉄頭王は武術家として名を馳せていたが、李書文は―――
「鉄頭王とやら、オレを三発だけ殴って見ろ―――、その後、オレは一発だけ返礼しよう・・・さあ、打つがいい」
と言ったとか何とか・・・自信家というか何というか。
そりゃぁ、激怒した鉄頭王は力の限り一発。
ガン!
びくともしない李書文。
「どうした―――続けろ」
頭に血が上った鉄頭王、続けて渾身のもう一発。
ガン!!
まるで鉄を殴っているかのように、まったく揺るぎもしない。
そのまま三発目を―――
ゴイン!!!
微動だにしない李書文に、流石に後退りする鉄頭王。
「岩山両斬波!」
愕然とする鉄頭王の頭にめり込む李書文の掌打。
鉄頭王の頭部は、胴まで埋まってしまったという。
そりゃぁ、即死だ。
「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」
と謳われるだけのコトはある。
そう、ほぼ全ての対戦相手をワンパンチで殺してしまうという、まさにリアルワンパンマンだったのだ。
また、神槍と呼ばれる使い手でもあり、壁に止まったハエを壁に傷をつけずに突き殺したとか。
宮本武蔵もだけど、使い手ってハエを何とかしないと気が済まない種類の人種なんだろうか?
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★4.0 スタイリッシュバトル+3Dダンジョン探索!乙女のお尻を眺めて進む豪華絢爛なコマンドRPG
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