古代ローマ時代の剣闘士。
第三次奴隷戦争の指導者。
それが―――
「スパルタクス」
圧制者を許さず、最後の最期まで戦い続けた戦士たちの先導者を大特集!
早速で悪いが、君は圧制者かな? byスパルタクス
Fateでの「スパルタクス」
真名:スパルタクス
身長:221cm
体重:165kg
出典:史実
地域:ローマ
属性:中立・中庸
性別:男性
イメージカラー:濃い灰色
特技:受け
好きなもの:逆転
苦手なもの:一切の反撃を許さない波状攻撃
天敵:圧制者
キャラクターデザイン:寺田克也
設定制作:虚淵玄
CV:鶴岡聡
『Fate/Apocrypha』において「赤」の陣営の「バーサーカー」クラスのサーヴァントとして召還された英霊。
ミレニア要塞で単独で大暴れし、黒の陣営に捕らえられて「黒」のサーヴァントとして戦場の中心地に突撃、最終的に最大出力の宝具を解放して消滅した。
『Fate/Grand Order』では、本編の第二章ではぐれサーヴァントとしてAD.60年のローマに召喚される。
圧制者(皇帝)が山のように居る連合ローマ帝国を敵として、主人公たちと共に決戦を挑むこととなる。
王宮周辺で呂布と共に大暴れして大活躍するも、突如出現したアルテラの宝具によって消滅してしまう。
相手の攻撃を全て受けきってから返礼するという、プロレスラーの精神構造を持つ男。
『狂化』ランクEXながら、平静を保ったような流暢な言語をしゃべり、意思疎通も可能な為に一見すると理性があるように見える。
だが、”常に最も困難な選択をする”という思考で固定されており、マスターの命令にも従わない。
完全にいう事を聞かせるには、令呪ですら2画消費しないと効果を発揮しない。
また、「風呂の湯に浸けておけばおとなしくなる」という性質があるようだw
史実・伝承での「スパルタクス」
スパルタクスは、共和制ローマ期における剣闘士。
「スパルタクスの反乱」と称される第三次奴隷戦争の指導者である。
紀元前73年、剣闘士仲間たちと共に南イタリアのカプアの剣闘士養成所を脱走、ヴェスヴィオス山に立てこもると、追ってきた討伐対を撃退してみせた。
反乱には近隣の奴隷たちも加わり、十数万人の軍勢になっていった。
紀元前72年、ローマ軍を打ち破り続け、イタリア半島を席巻するまでになる。
紀元前71年、クラッスス率いる軍団によってイタリア半島南端部に追い込まれ、遂にはクラッススとの決戦となった。
現存する資料にはスパルタクスとクラッススとの決戦の明確な場所が記載されていない。
断片的な記述から推測するとルカニア、アプリア、ブルッテイウムのいずれかの場所と推測されるらしい。
オロシウスの「スパルタクス軍はシラルス川の水源に陣営を張った」という記述から『シラルス川の戦い』と呼ばれている。
この決戦の前にスパルタクスは、自らの馬を切り捨てると―――
「馬などは勝てばいくらでも手に入ります。負ければ必要のないものです」
そう言って一歩兵として戦いに挑んだという。
スパルタクスはクラッススにめがけて一直線に進撃。
途中、小隊長二人を倒し、敗戦が濃厚になる中、仲間たちが逃げ惑う中も戦場で踏みとどまり続けた。
多くのローマ兵たちに取り囲まれても奮戦を続け、槍に貫かれ、腿に傷を負い、跪きながらも楯を前に掲げて戦った。
最終的には、スパルタクスの死体は発見できなかったとされる。
6万人もの反乱軍兵士が殺された為、全てを判別するコトができなかったらしい。
Fate好きにオススメのゲーム「空と大地のクロスノア(空クロ)」
★3.5 好きなアングルで眺められる!安定バトル+高品質な3Dグラを自由に楽しむファンタジーRPG
【Androidでダウンロード】
【iPhoneでダウンロード】
『空と大地のクロスノア(空クロ)』は、主人公+4人でパーティを組んで戦うファンタジーRPG。
バトルはほぼ自動で進行し、スキルだけ手動のセミオート式。加速&フルオート機能付きのセブンナイツタイプ。
特徴は3Dグラフィックにあり、5~6等身のキャラが動く動く。キレイだし硬すぎず、丁度良いデフォルメ具合。
更に戦闘中、カメラを自分の手でグリグリ動かせる。かなり好きに回せるし、バシバシ戦う様子を眺めるのが良い感じ。
悠木碧さん・子安武人さん・石田彰さんなど超豪華声優陣も参加しててバトルコンテンツも充実、中々遊べそうな作品になってるよ!
アプリゲットが贈る「Fate特集」もご覧ください!
TYPE-MOON作品・奈須きのこさんの大ファン!記者むらさきが、Fateシリーズを徹底紹介!「Fate特集シリーズ」をご覧ください……。