虐殺を繰り広げた二国の国王。
配下や国民に裏切られても戦い続けた狂戦士。
それが―――
「エイリーク・ブラッドアクス」
幼い頃から戦い続け、血を求めるように戦場にあり続けたヴァイキングの王を大特集!
血ッ! 血ッ! 血ヲヨコセェ! byエイリーク・ブラッドアクス
目次
FGOでの「エイリーク・ブラッドアクス」
真名:エイリーク・ブラッドアクス
身長:195cm
体重:115kg
出典:『ファグルスキンナ』
地域:ノルウェー~イングランド
属性:混沌・中庸
性別:男性
CV:安井邦彦
イラスト:蒼月タカオ
『Fate/Grand Order』に登場する「バーサーカー」のクラスのサーヴァント。
本編の第三章で黒髭の配下の一人として登場。
主人公陣営が黒髭の存在を知る前に島で遭遇、撃破するものの消滅せずに逃走。
後に黒髭と交戦時に再度主人公たちの前に立ち塞がる。
狂化により普段は叫び声のみの為、意思疎通は不可能。
グンヒルドの力を借りることで稀に正常な言動を取り戻す。
正常な時の言動からすると、本来の人格は落ち着いた人物のようだ。
史実・伝承での「エイリーク・ブラッドアクス」
エイリーク・ブラッドアクス(血斧王)とは、ノルウェー国王、及びノーサンブリアの王であるエイリーク1世の異名。
ハーラル1世(美髪王)の息子。
エイリークは、12歳の頃よりヴァイキングとして活動を始めた。
遠征中にデンマーク王の娘、グンヒルドと出会い、結婚。
父、ハーラルの死後、4人の兄弟を殺害し王位を継いだとされる。
だが、彼の治世は民に不人気だったようだ。
なぜか?それは厳しすぎたから。
後に異母弟に王座を奪われてしまうと、ブリテン諸島に逃れていく。
そこでも彼はヴァイキングの活動を続け、父と親交のあったアゼルスタンの提案を受けてノーサンブリアの王となった。
アゼルスタンは侵略者から守るために、強さを求めてエイリークに統治させたようだ。
だが、土地が豊かではなかった為、エイリークはスコットランドとアイリッシュ海一帯を荒らしまわった。
様々な虐殺の末、アゼルスタンの死後には統治もままならなくなっていく。
そこをイングランド王のエドレッドがノーサンブリアを侵略、荒廃させていった。
そのイングランド軍が南方へ向かった際、エイリークは軍をイングランド軍の後衛へ追いつかせると、キャッスルフォードで大虐殺を敢行。
その報復としてエドレッドがノーサンブリアを滅ぼすと恫喝すると、国民はエイリークに背きイングランドに賠償を行ってしまう。
その後、ノーサンブリアの人々の裏切りによりエイリークは王座を奪われるコトに。
以降、ノーサンブリアはイングランドの一部として吸収された。
王座を退位したエイリークは、ヴァイキング活動の中で戦死したとされる。
その生涯は、まさにバーサーカーのようだ。
ちなみに、彼の父であるハーラル1世の親衛兵の一部もベルセルク(英語読みではバーサーカー)であったとされる為、なんとも狂戦士に縁のある親子かw
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