後の海賊ファッションの典型例となった男。
悪のカリスマのような愛と無縁な海賊頭。
それが―――
「エドワード・ティーチ」
生前は危険な男なイメージなのに、英霊化したらオタクをこじらせたダメオヤジになった黒髭を大特集!
これでフラグが立ったですなぁ、恋のフラグが! デュフフフwww byエドワード・ティーチ
目次
FGOでの「エドワード・ティーチ」
真名:エドワード・ティーチ
身長:210cm
体重:114kg
出典:史実
地域:カリブ海
属性:混沌・悪
性別:男性
CV:西前忠久
イラスト:Bすけ
設定担当:東出祐一郎
『Fate/Grand Order』に登場する「ライダー」クラスのサーヴァント。
本編の第三章で、AD.1573の大海原に召喚される。
フランシス・ドレイクと同様に聖杯の保有者で、聖杯の力により他のサーヴァントを使役する。
パッと見、スタンダードな海賊風なのだが、ネットスラングバリバリの超オタクキャラ。
聖杯への願いが「ハーレム作りたい」だったり、「薄い本買ってきてくだちい」とマスターに頼みに来たり・・・。
果ては、同人ゲームを作ろうとする(ほぼ他力本願)などダメな方向に大きく傾き過ぎている。
このおっさん、早く何とかしないとw
生前で結婚などと無縁の海賊稼業一本筋だった故の反動なのか、何から何まで気持ち悪い。
女性サーヴァントからの評判もすこぶる悪く、今後どうなるのか心配ですらある。
だが、2016年8月の「サーヴァント強化クエスト第4弾~1周年特別編~」で実装された新スキル「紳士的な愛」は、まさに彼の王道を貫くモノだった。
自身を除く味方全体の[女性]のHPを回復
・・・女性のみ。
もう少しわきまえようかw
史実・伝説の「エドワード・ティーチ」
エドワード・ティーチは、1716年から1718年にかけて、カリブ海や大西洋の沿岸で猛威を振るったイギリスの海賊「黒髭」の本名とされる名前。
海賊という稼業上、偽名であったと考えられている。
黒い髭を蓄えたいかにも海賊的な風体は、彼が元となって後の創作における海賊の典型例となっていく。
トレードマークである黒髭は、火薬を使う為に導火線を編み込んでいた。
また、剣にナイフにピストルを複数身につけた状態で海賊行為に及んでおり、その姿だけでも恐怖の対象となっていた。
彼の生い立ちは、海賊として歴史に登場する以前がほぼ不明の状態。
その為、本名として名乗っていたエドワード・ティーチも偽名と考えられている。
1710年以降、ジャマイカを拠点とした私掠船(合法的に他の国の船を襲う国家が許可を出した海賊船)に乗り込むと、1716年ごろに海賊ベンジャミン・ホーニゴールドの部下となる。
その後、フランスの奴隷船『ラ・コンコルド』を捕獲し、「クイーン・アンズ・リベンジ(アン女王の復讐)号」と名付ける。
ホーニゴールド引退後、ティーチが海賊団の指揮を執ることになった。
彼が台頭してから、その残忍な手口で海賊として有名になっていく。
北アメリカ大陸の大西洋側の沿岸や西インド諸島の航路や集落を荒らし、軍艦をも撃退したという。
船には30門の大砲が装備されており、抵抗する者を容赦なく殺害する事から多方面から恐怖の対象として見られるようになる。
イギリス海軍が本格的な海賊退治に乗り出した後、本拠地を失った黒髭は、数々の激戦を繰り返した後、イギリス軍艦パールと最期の死闘を繰り広げるコトになった。
銃撃、剣戟、パールの艦長であるロバート・メイナードとの対決の中、実に25回も攻撃を受けつつも黒髭は暴れ続けたという。
最終的に倒れた黒髭の首はロバートにより切り落とされ、船首に吊るされる事となった。
そして有名な伝説に、彼の財宝がどこかに隠され、今もひっそりと眠っているという。
正に悪のカリスマ的なイメージ!FGOの彼は、いったい何があったというのかw
Fate好きにオススメのゲーム「空と大地のクロスノア(空クロ)」
★3.5 好きなアングルで眺められる!安定バトル+高品質な3Dグラを自由に楽しむファンタジーRPG
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『空と大地のクロスノア(空クロ)』は、主人公+4人でパーティを組んで戦うファンタジーRPG。
バトルはほぼ自動で進行し、スキルだけ手動のセミオート式。加速&フルオート機能付きのセブンナイツタイプ。
特徴は3Dグラフィックにあり、5~6等身のキャラが動く動く。キレイだし硬すぎず、丁度良いデフォルメ具合。
更に戦闘中、カメラを自分の手でグリグリ動かせる。かなり好きに回せるし、バシバシ戦う様子を眺めるのが良い感じ。
悠木碧さん・子安武人さん・石田彰さんなど超豪華声優陣も参加しててバトルコンテンツも充実、中々遊べそうな作品になってるよ!
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