前回は、「艦これ」がどういうものか、プレイ前に必要なものを紹介したが、今回は実際にプレイしてみよう。
ブラウザ版と完全に連動している為、基本は同じものだがスマホでのプレイに適したUIになっている。
具体的に、ブラウザ版との画面の違いを見ていこうと思う。
ブラウザ版との違い
スマホ向けUI
ゲームシステムは全く同じなので、違う点はスマホ向けにボタンや文字の大きさなどが変化しているというコト。
見ての通り、ブラウザ版ではチェックボックスなどが小さいが、Android版では大きめになっていて指で押しやすいのが特徴。
あまり変化の無い画面も多いが、細かい部分でユーザビリティになっている。
上の改装画面などは変化が無い画面だが、よく見るとAndroid版では艦隊番号がやや大きくなっているのがわかると思う。
実際指で押しやすくなっていて、押し間違いはほとんどないと言える。
特に工廠画面では、数値の表示サイズやボタンの大きさが調整されていて非常に使いやすい。
この任務画面もタブが大きくなって押しやすくなっている。
編成などの艦名が表示される画面では、名称が見やすくなっているだけでなく、スワイプで上下へのスクロールが可能になっている。
表示される艦の数も違う為、この変更は嬉しい。
だが、先行運用版がリリース直後に言われていた、長い艦名が途切れて表示される現象は特定の艦では発生してしまっている。
許容範囲内の不具合なので、そのうち調整されるかもしれない。
このように、各画面が使い易いUIになっていて非常に遊び易くなっている。
プレイ感覚も良好で、遠征だけをこちらでプレイしようと思っている提督も、こちらをメインにしても問題ないレベルなんじゃないだろうか。
では、次回(最終回)は細かいプレイ感覚についてを見てみよう!