【Fate特集：特別編】第六章「キャメロット」開幕記念！「円卓の騎士」を知っておこう！

キャメロット城の円卓に集う騎士。

アーサー王の臣下にして、最後の敵。

それが―――

「円卓の騎士」

第6章の「キャメロット」で戦いの舞台となり、アーサー王伝説の中核となる騎士団を大特集！

 

「円卓の騎士」って？

円卓の騎士とは、アーサー王伝説に登場するアーサー王に仕えた騎士たち。

名前の由来は、キャメロットの城の中にある円卓を囲んだ事に由来している。

円卓の意味するところは、上座下座のないことから卓を囲む者すべてが対等の関係であると考えたから。

つまり、円卓の騎士には上下関係はなかったとされている。

円卓に関する伝承

円卓そのものには、魔術師マーリンが魔法をかけていて資格のない者は弾かれて着席できない。

円卓に座れる条件としては、空席が発生した時、前任者より勇気と武勲を示した者が認められるという。

聖杯伝説としては、円卓の席の数はイエス・キリストと12使徒を模して13席あったようだ。

そして、その13番目の席にもマーリンは、魔法―――いや、呪いをかけた。

座ったら呪われる。

マーリン、何危ないモノ仕込んでるんだｗ

裏切りの使徒であるユダの席とされる為、「危険な席」とも呼ばれていたようだ。

しかし、この呪いを打ち破った円卓の騎士がいた。

それがランスロットの息子のガラハッド。

呪いを打ち破った彼は、12番目の円卓の騎士として認められた。

なんとも破天荒な人物だ。

円卓の騎士たち

様々な騎士が、「円卓の騎士」として語られる。

実際に12人ではなく、その配下などを含めた騎士団全体を「円卓の騎士」とすることもあり、また文献によっては「300人の円卓の騎士」とも―――

てか、そんなに円卓には着席できないので、全員が円卓についたということではないようだ。

物語の最終段階では、円卓の騎士は二分されて戦うコトとなる。

一応、円卓の騎士として紹介される著名な騎士たちを紹介しておこう。

・アーサー王
・アグロヴァル卿
・アグラヴェイン卿
・アレミラ卿
・アレスタント卿
・エレック卿
・ベディヴィア卿
・ボールス卿
・コンスタンチン卿
・エクター・ド・マリス卿
・フローレンス卿
・ランスロット卿
・ガヘリス卿
・ガラハッド卿
・ガレス卿
・ガウェイン卿
・モードレッド卿
・ゲライント卿
・ケイ卿
・ラモラック卿
・ルーカン卿
・パロミデス卿
・パーシヴァル卿
・ペリノア王
・トリスタン卿
・ユーウェイン卿

この他にも多くの騎士が挙げられるが、今回はここまでにしておこう。

Fateシリーズに未登場なキャラは多い。

第6章の「キャメロット」で登場するセイバー・ランスロットには期待しておこう。

バーサーカー時とは違った戦い方を見せてくれるはずだ！

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