10代半ばで島原の乱を起こしたとされるキリシタン大名。
洗礼名は「ジェロニモ」→「フランシスコ」。
それが―――
「天草四郎」
半世紀以上も暗躍し、大聖杯を追い続けた「シロウ・コトミネ」を大特集!
大聖杯は―――俺たちのものだ byシロウ・コトミネ
Fateでの「天草四郎」
真名:天草四郎時貞
誕生日:不明
血液型:不明
身長:169cm
体重:59kg
出典:史実
地域:日本
属性:秩序・善
性別:男性
イメージカラー:銀灰色
特技:洗礼詠唱
好きなもの:人類
苦手なもの:暴走する人間
天敵:ジャンヌ・ダルク、ジーク
CV:内山昂輝
正史と異なる第三次聖杯戦争で、「アヴェンジャー」クラスのサーヴァント「アンリマユ」の代わりに召喚された「ルーラー」クラスのサーヴァント。
神に近い存在であるアンリマユの制御を諦めたアインツベルンが、不正に召還した参加者としての「ルーラー」。
ルーラーとしての能力である、他のサーヴァントに対する令呪の使用権を悪用する目的だった。
この聖杯戦争の終盤で大聖杯に触れて受肉した彼は、「シロウ・コトミネ」として聖堂教会内から半世紀以上の間、大聖杯の行方を探り続けていた。
後の聖杯大戦では、赤の陣営のマスターとして参加し、目的の為に暗躍していた。
「万人が善性であり、万人が幸福である世界。あらゆる悪が駆逐された『この世全ての善』を手に入れる」
この目的の為なら手段は選ばず、あらゆるものを利用し、敵対する者は容赦なく駆逐していく。
史実・伝承での「天草四郎」
天草四郎は、江戸時代初期のキリシタン大名の一人。
本名を益田四郎。諱を時貞といい、天草四郎時貞と呼ばれるコトが多い。
出生地や出生年に関しては、所説あり現在の熊本県上天草市とされる場合や、現在の宇土市とされる場合、長崎出身説もありはっきりとしたモノがわからない状態だ。
浪人百姓として宇土に居住しており、それなりに裕福であったらしくかなりの教養があったようだ。
カリスマ性があり、小西氏旧臣たちやキリシタンの間では神格化されていたようで、救世主(メシア)という扱いを受けている。
その一端として、イエス・キリストと同様の奇跡を起こしたとされていた。
数々の奇跡の中でも、海上を歩いて渡った話や盲目の少女の視力を回復させた話などは、新約聖書を元に創作されたと見られている。
実際、島原の乱の際、四郎は10代の少年といっていい年齢で、戦意高揚のために担ぎ出されていたとみる意見がある。
15~17歳程で、無数の奇跡を起こしていたとすると、確かにちょっと無理があるのかもしれない―――。
この乱を計画し、指揮していたのは、彼ではなく浪人や庄屋の一団だったと見ると、プロパガンダだった可能性が強くなる。
そして衝撃的なのは、島原の乱の結末で、幕府側は天草四郎の容姿を知らされていなかった為、同年代の少年の首を無数にはねた。
その首を彼の母に見せていって、見た瞬間にその母の表情の変わった首を四郎のモノと断定したのだという。
想像しただけでも背筋が寒くなる光景だ。
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