『Fate/Grand Order』の期間限定ベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」のレイド戦、前回の風越丸討伐戦はほぼ一日で討伐完了となりました。はええよ、と突っ込みたいところですが前回の羅生門イベントも大体こんな感じだった気がします。
第一の門は一時的にクエスト消滅状態。てなわけで今回は第二の討伐戦について紹介していきましょう。第二の門はシナリオを第八幕まで進めた先。…BPが溜まりきる前にたどり着かねば!
第二の門・技喰丸討伐戦
第二の門のレイドボス・技喰丸。クラスはセイバーで、お供に玉藻の前を連れての戦闘だ。
こいつの最大の特徴はアーツカード耐性を常に持っていること。アーツカードの効果が50%減ということはダメージ減だけではなくNP回収効果も減少するということ。
故にこいつ相手に宝具を使う場合は前座の鬼やお供の玉藻をぶん殴ってNPを溜めておくか…。
前回の風越丸を討伐して手に入れた、「アーツカード性能50%UP」効果の消費アイテム賢猿豆を使います。
技喰丸の使用スキルは敵全体の防御力を下げる効果の「大あくび」。結構な頻度で使ってくるので詰まれると1発1発の通常攻撃が痛くなり、クリティカルが即死につながりかねなくなる。
チャージ技は全体攻撃+1ターンスキル封印効果の「破天候」…また駄洒落か。
正直スキル封印効果は大して怖くないし、ダメージも痛いというほどではない。防御ダウンを積まれていたらダメージが跳ね上がるので注意が必要だけど。
戦利品は主に反物。
使用サーヴァント
今回活躍したサーヴァントはアーチャーのエミヤとバーサーカーのヘラクレスと坂田金時。
エミヤは今回のイベント特効スキル「鬼種討伐印」を持つアーチャー。回避スキルと相手の攻撃力をダウンさせる宝具のおかげで生存性はかなりのモノ。
反面宝具攻撃力を自前で強化出来ないのでやや火力不足だけど、アーツ3枚持ちなので味方とのアーツチェイン要因としても活躍するかも。
ヘラクレスと坂田金時はNP減少なんざ知ったこっちゃねェ!!…とばかりに直接攻撃をぶち込む役割です。
お供の玉藻を速攻排除できる火力の上、運よくアーツチェインが繋がれば桁違いの単体宝具ダメージが望めるように。
防御力ダウンもスタンもかなりおいしい。
…まあNPが溜まらなくてもバスターやブレイブを繋いでいけはそれだけでダメージソースたりうるんですけどね。
今回は猿ポジションの坂田金時が大活躍。…次回は雉の風魔小太郎氏が活躍するのだろうか?