「美少女+メカ」を体現したロマン兵器。
父の愛の結晶にして、娘のセンスが光る「可愛いは正義」の体現。
それが―――
「ヴァルシオーネ」
実は現在の『動くスパロボ』の元となった機体であり、様々な愛を注がれたロマン兵器を大特集!
ヴァルシオーネについてこられるもんか! byリューネ・ゾルダーク
ヴァルシオーネ
美少女+メカ
分類:人型機動兵器・アーマードモジュール(ヴァルシオンシリーズ)
形式番号:SMH-02(αシリーズ)
DCAM-002(OGシリーズ)
全高:24.6 m
重量:39.7 t
空中浮揚機関:テスラ・ドライブ(OGシリーズ)
設計:ビアン・ゾルダーク
主なパイロット:リューネ・ゾルダーク
メカニックデザイン:守谷淳一(故人)
土屋英寛(リファイン)
ビアン・ゾルダーク博士が、一人娘であるリューネのために造りあげたヴァルシオンシリーズ2号機。
リューネがヴァルシオンを見て「可愛くない!」と言ったコトから、パパが頑張っちゃった親バカロボットだ。
美少女をそのまま巨大化したような外見のロマンメカでもあるが、ビアン博士の美的感覚はなかなか侮れない。
コクピット形態は、ダイレクト・モーション・リンクになっている。
ただ可愛いだけでなく、高い機動性と使い勝手のいい武装、サイバスター同様のMAP兵器、パイロットも可愛いなど性能も素晴らしい。
―――やはり、可愛いは正義なんだな!w
ヴァルシオーネR
Rはリターンの意
分類:人型機動兵器
全高:28.2 m
重量:68.9 t
動力:不明(OG)
量子波動エンジン(αシリーズ)
エネルギー:プラーナ
原型機:ヴァルシオーネ
設計:ビアン・ゾルダーク
改修:リューネ・ゾルダーク
所属:アンティラス隊
主なパイロット:リューネ・ゾルダーク
メカニックデザイン:寺島慎也
リューネ自身が、ラ・ギアスの錬金学(αシリーズではEOT技術)を学んでヴァルシオーネに組み込んだ改造機体。
実は最も考慮されたのは、機体のプロポーションらしくやや大人なイメージになっている。
―――あの親にして、この娘ありだな!w
現在の動きまくる戦闘アニメーションの元となった機体とも言われている。
その理由が、αの開発時のコト、とあるスタッフがこの機体に愛を注ぎ過ぎた為、他のロボットより動く機体になってしまったらしい。
結果的に他の機体アニメーションの作り直しにつながり、発売時期が延び延びになったという。
だが、ご存知の通りαは大ヒットとなり、今のスパロボがある。
愛を注いでくれたそのスタッフに感謝しておこう。