『FGO』期間限定イベント「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」のストーリー最終戦はインド神話のサーヴァント・カルナ&アルジュナ。
てなわけでプレイ日記・前編からの続きです。
最終巻「天竺」・後編
vsカルナ&アルジュナ
最後の戦いはカルナ&アルジュナの☆5タッグ。レベルは低いけど結構な強敵。
全体攻撃&即死効果のアルジュナの宝具が怖い。チャージ3でぶっ放してくるし、スキル「授かりの英雄」でチャージ短縮してくるし…。
とりあえずアルジュナは宝具発動前に仕留められたけどカルナの方は間に合わなかった。とはいえ全体宝具1発だけなら園境と心眼で回避したのち…
沙悟浄の宝具で反撃……よっしゃ綺麗に撮影できた!
旅の終わり
カルナとアルジュナを倒すとカルデアからの連絡が…カルデアとこの世界のつながりは希薄でこちらからの連絡は向こうに届かない。
……向こうにとっては、どこに主人公がいるのか確信の持てない状況で、命綱を暗闇の中に垂らして待っている状況。マシュもさぞかし不安だろう。
まだ天竺にはたどり着いていないけど、帰れるチャンスはこの1回のみ。お別れのときがやってまいりました。
あくまで悟浄、八戒のロールを与えられただけの、代役の2人だったけど。…最後のときは書文、ダビデとして別れます。
呂布はなんか切なげな表情で別れていったけど…。
とにかく、ぐだ子と三蔵ちゃんの旅もこれでおしまい。最後は三蔵ちゃんのお経に送られてカルデアに帰還します。
三蔵ちゃんの唱える般若心経。
それは史実における玄奘三蔵が西域から持ち帰ったお経の数々を長安にて翻訳、集大成した大般若経を短縮したもの。
要は三蔵法師の西域行の象徴そのものが般若心経というわけ。…なのでぐだ子は文句言わずにありがたく聞くこと!
最後はどちらを選んでも三蔵ちゃんの笑顔で。
帰還
ぐだ子の帰還直後に背後のカルデアスの明かりが暗くなって……どうやらほんとにギリギリだったっぽい。
それはマッシュポテト的な…?
ああ、そういえば今回の元凶ダヴィンチちゃんなんだっけ? …結局なにをどうして西遊記もどきの世界に入ることになったのやら。
元凶であるにもかかわらず一切立ち絵も台詞すら出てこなかったダヴィンチちゃん。…なんか直接説明してほしいことは確かです。
結局どういうことなんですかダヴィンチちゃん!? …いや、ようこそ、ダヴィンチちゃんの素敵なショップへ~じゃ無くて、説明を…。
…………あ、フォウ君あるだけください。
中国茶と経典がどういう経緯で生まれてここに流れてきたのやら? これもまた一つの縁かな?
…てなわけで「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」のストーリーはこれにて終了!
『星の王子さま』のごとく、危険な地でであった三蔵ちゃんとぐだ子の二人は、それぞれのいるべき場所に帰還し、元の場所に戻りました。
とはいえ、星の巡り(ガチャ)が良ければまた出会うこともあるでしょう。…多分。
……この子結局何だったん?