某鋼の錬金術師のパパのモデル。
医学と化学を組み合わせた「医化学の祖」。
それが―――
「ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス」
宝石魔術を操り、「ホムンクルス」や「賢者の石(エリクシール)」を精製できる錬金術師を大特集!
魔術は一日にして成らず、ですよ byヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
目次
Fateでの「ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス」
真名:ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
身長:183cm
体重:65kg
出典:史実
地域:欧州
属性:混沌・善
性別:男性
サーヴァント階位:第六位
CV:三木眞一郎
『Fate/Prototype』の世界での八年前の聖杯戦争で召還された「キャスター」クラスのサーヴァント 。
『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』では、美沙夜の父によって召還されるが、沙条愛歌と邂逅したコトによりマスターに従い玲瓏館邸を「神殿」としつつ愛歌の下につく決意をする。
何より目的の為には強者に付くべきという合理的判断と、愛歌の神々すら凌ぐ輝きを放つ器に魅せられたようだ。
マスター間の約定で、ライダー陣営と同盟になっていたが、セイバー陣営との決戦時、愛歌の命でセイバーをサポートした。
その結果、セイバーを勝利に導いたが、キャスターのマスターである美沙夜の父は強制(ギアス)のペナルティにより死亡してしまう。
キャスターはそのまま愛歌を主として暗躍し続ける。
アベレージ・ワンの魔術師にして伝説の錬金術師。
「遠坂凛」やその師「ゼルレッチ翁」のように宝石魔術を操る。
伝説通りに「ホムンクルス」や「賢者の石(エリクシール)」を精製できる。
史実の「ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス」
パラケルススは、ペンネームのようなモノとされる。
本名は、テオフラストゥス・フォン・ホーエンハイムというスイスアインジーデルン出身の医師であり化学者。
錬金術師、神秘思想家としての側面も持ち、むしろこちらで見られるコトが多い。
医学に化学を用いたコトで有名になった人物で、「医化学の祖」と呼ばれる。
生涯の多くを放浪して過ごしたらしい。
錬金術師としては、人造人間「ホムンクルス」、「賢者の石」を生成したとされ、一般的な錬金術師の目的である金の生成も伝説上では普通に行っている。
また、彼は常に柄に「Azoth」と書かれた剣もしくは杖を所持していた。
それに「賢者の石」が入っていたとされ、柄の銘を取って「アゾット剣」と呼ばれている。
一説にはタロットカードの「魔術師」のイラストのモデルとされ、常に剣も描かれている。
Fateでのパラケルススもそうだが、某鋼の錬金術師さんのパパのモデルも彼である。
名前も同じ上、ホムンクルスを作った(結果的に作ってしまった)という点でも同じ。
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