「ウィリアム・シェイクスピア」実は若い頃は俳優だった！？天才劇作家にして芸術家系キャスターを大特集！さて、それでは執筆を開始します。残り2人、頑張ってください【Fate：キャラ特集】

イングランド・ルネサンス演劇の重要人物。

「物語」至上主義者で、トラブルメーカー。

それが―――

「ウィリアム・シェイクスピア」

四大悲劇を描き出した天才劇作家にして、若い頃は俳優でもあった生粋の天才芸術家系キャスターを大特集！

さて、それでは執筆を開始します。残り2人、頑張ってください　byウィリアム・シェイクスピア

Fateでの「ウィリアム・シェイクスピア」

真名：ウィリアム・シェイクスピア
身長：180cm
体重：75kg
出典：史実
地域：イングランド
属性：中立・中庸
性別：男性
イメージカラー：ゴールデンイエロー
特技：不朽のベストセラー作品の執筆
好きなもの：非凡、逸脱、突出、拍手喝采
苦手なもの：平凡、平穏、凡庸、ブーイング
天敵：スランプ
キャラクターデザイン：倉花千夏
設定制作：賀東招二
CV：稲田徹

聖杯大戦において、赤の陣営の「キャスター」として召還されたサーヴァント。

聖杯大戦では、本来のマスターではなくシロウたちに加担していた。

自ら描く「物語」の為にバーサーカーを誘導したり、暴走を誘発したりとトラブルメーカーでもあった。

『Fate/Grand Order』では、第4章に登場し、主人公陣営に付いた。

ほとんどジキルのアパルトメントに籠りっきりだったが、時計塔探索時には戦闘にも参戦した。

歴史上の文豪で、「物語」至上主義者。

手段は選ばず最高の「物語」の目撃を目的としていいる。

ある意味、ちょっとはた迷惑な性格のサーヴァントだｗ

史実の「ウィリアム・シェイクスピア」

ウィリアム・シェイクスピアは、1500年代から1600年代初頭に活躍したイングランドの劇作家。

ルネサンス演劇の代表的な作家で、詩人でもある。

人間の内面・心理描写に優れ英文学の作家としては最も優れていると評価された。

彼は人間観察を得意としていて、様々な状況の人間を観察して物語のキャラクター達の心情描写に反映させていった。

代表作は四大悲劇の『オセロ』『ハムレット』『マクベス』『リア王』。

悲劇的な作品が有名な為、誤解されやすいが、作品には喜劇も多く『じゃじゃ馬馴らし』『お気に召すまま』『終わり良ければ全て良し』など娯楽作品も多い。

驚くべきコトに、どの作品もほとんど書き直し無しで書き上げている。

現代の漫画家、荒木飛呂彦先生のような作品の為なら妥協しない人だったようだ。

ちなみに、青年時代は俳優として劇を演じる側だった経歴もある。

それゆえに、物語に対する想いは人一倍強かったのだろう。

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