最近は、アニメ作品のラストに、ゲストイラストレーターや漫画家さんがその作品イラストをエンドカードとして寄稿してらっしゃることが多いですよね。
今回は、意外な作品に『エンドカード』で参加している方々をご紹介します!
意外な人が『エンドカード』を描いていたり!?
(引用元:http://goto.cute.or.jp/kiddy/kid_key.jpg)
まず『エンドカード』というものについて見てみましょう!
大概は、エンディング→次回予告→提供画面→エンドカードの流れであり、大抵は「またみてね」とか「次回もお楽しみに」のコメントがつく。(番組によってはエンディング→次回予告→エンドカード、エンディング→エンドカードとなることもある)
一枚絵はアニメ本編のワンシーンを使用することもあるが、専用として書き下ろすケースも存在している。著名な漫画家がエンドカードのイラストを提供することもあり、シャフト製作のアニメにこの傾向が多い。
毎回異なる絵描きを採用した最初のアニメは恐らくアイキャッチイラストなるものが存在した『キディ・グレイド』(2002年10月)。
『エンドカード』を手掛けるのは著名な漫画家さんかイラストレーターさんというケースが多いですが、たまに文筆家さんがネタを投げてくることもあるので毎週楽しみだったりします。
『アルスラーン戦記』
(引用元:http://festy.jp/web/images/comment/71675)
2016夏二期が決定している『アルスラーン戦記』!最初から最後まで豪華すぎるメンツ!!!
◯『七つの大罪』鈴木央先生
(引用元:http://festy.jp/web/images/comment/71673)
◯『さよなら絶望先生』久米田康治先生
(引用元:http://festy.jp/web/images/comment/71679)
◯『進撃の巨人』諫山創先生
(引用元:http://festy.jp/web/images/comment/71696)
◯『天上天下』大暮維人先生
http://festy.jp/web/images/comment/71708
(引用元:http://festy.jp/web/images/comment/71708)
◯『聖☆おにいさん』中村光先生
(引用元:http://festy.jp/web/images/comment/73949)
全てをご紹介はできませんが、その他も豪華な先生方が描かれています!
『さよなら絶望先生』
元が癖のある作風ですが見事に各先生の色を出して表現していますね。
◯『うしおととら』藤田和日郎先生
◯『げんしけん』木尾士目先生
◯『鋼の錬金術師』荒川弘先生
◯『西遊奇伝大猿王』寺田克也先生
◯『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』安彦良和
『物語シリーズ』
やはり人気が高く、クール数も多い作品なだけに、たくさんのアーティストの方が参加されていますね!劇場版続編も公開されるのでこれを機に見直すのもあり!
◯『スクールランブル』小林尽
◯『FAIRY TAIL』真島ヒロ
◯『センネン画報』今日マチ子
◯『フリクリ』ウエダハジメ
◯『ハイスコアガール』押切蓮介
◯『サンカクヘッド』干物妹!うまるちゃん
◯『島耕作シリーズ』弘兼憲史
まさか最後のご紹介が弘兼先生になるとは……。
エンドカード
『エンドカード』ってどういった形で依頼されるんでしょうね?もともと読者だった先生が書くこともあるのでしょうが…。
これからもこの『エンドカード』を使用する流れは続くと思います。意外な作品に意外な絵師さんというイラストがもっと見たいもんです!
では最後に
◯『ギャングスタ』コースケ
この絵柄のままで画力が上がっているという脅威の重鎮。