『Fate/Grand Order』の期間限定・高難易度イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」。
今回初のレイドバトルのボスを務める茨木童子は、1戦当たりのHP100万単位、日を追うごとに強くなる、総HP兆単位という、高難易度の名に恥じぬ活躍を見せてくれています。
難易度は3種類。『鬼あそび級』では茨木童子のHPが30万、『鬼やらい級』ではHPが100万
そして『鬼殺し級』はHPが600万の超強敵。
鬼殺し級なんてまず倒せないので15ターン経過で逃げ切るパターンで何とかしてみようか。
敵の行動パターンを完全に把握したうえで自陣のサーヴァントをどのように噛み合わせていくかが攻略のポイントかな?
てなわけで今回は鬼殺しに挑戦するための準備をしていこうかと思います。まずは下調べから。
鬼哭討伐戦
前座・酔った京人
BATTLE 1/2 では全難易度共通で酔った京人×3が出現。日によってクラスが変わるけど弱いことには変わらないので完全にNP稼ぎのためのWAVEだ。
茨木童子
茨木童子は鬼の右腕・鬼の左腕と共に登場。それぞれ独立して攻撃してくる。両腕のクラスは日によって変化。
茨木童子は最大2回攻撃、腕は1回攻撃なので、普段は左腕→右腕→茨木童子が攻撃してくるが、片方の腕だけ倒して放置すると腕→茨木童子→茨木童子の攻撃パターンになって攻撃がきつくなってしまう。
スキル「鬼術」
茨木童子のスキル「鬼術」は日によって効果が違う全体デバフ。
初日はクリティカルダウン、2日目は強化無効(1回)、3日目は宝具封印(1ターン)
宝具「羅生門大怨起」
宝具「羅生門大怨起」は単体高火力+強化解除+防御ダウン効果。特に強化解除状態にされるとガッツが発動せずにそのまま落ちるのが痛い。
鬼殺し級を戦うために
茨木童子にもっともダメージが与えられる鬼殺し級だけど、勝利するには600万のHPを削りきるか、15ターン耐えなければならない。
バーサーカークラスから繰り出されるクリティカル猛攻とガッツ無効の高火力宝具を潜り抜けるのは至難の技。
こいつは単純な力押しやスキル使用じゃ勝てそうもないな…。しっかりと成長させたサーヴァントの中から有効なスキルの組み合わせを考え、作戦を立てなくては…。
…掲示板なんかじゃジャックがいいとか孔明がいいとかいろいろ言われていますがそんなのうちのカルデアにはいないので今ある手札で何とかしようか。
作戦1、槍兄貴
星3ランサーのクー・フーリンは今回も活躍してくれます。
スキル「矢除けの加護」のレベルが10ならば相手の宝具使用タイミングと同時にリチャージが完了するので安全。
宝具がQuickなので今回のイベント礼装との相性もいい。
作戦2、とにかく茨木童子のチャージを邪魔しまくる
とにかく宝具発動を邪魔しまくるパターン。呪術持ちやチャージ減少効果の宝具をぶつけて時間を稼ぎます。孔明の宝具が便利。
ウチのカルデアの場合「ナーサリーライム」と「玉藻」が揃っていたのでフレンドの「孔明」も加えてアーツパーティを結成。
孔明のスキルがありすと玉藻のNPを溜め、ありすの宝具が全体攻撃&チャージ減少、玉藻の宝具が孔明のスキルチャージ&HP回復、玉藻のスキル「狐の嫁入り」がありすのArtsUP…といった感じに互いがパズルのように綺麗にかみ合ったスキル&宝具で結構粘れたりします。
作戦3、魔術礼装「カルデア戦闘服」
茨木童子のチャージが完了したターンにカルデア戦闘服の「オーダーチェンジ」を使って控えのマシュやデオンなどの防御役に交代、タゲ集中&無敵スキルで敵宝具をやり過ごす作戦。
ガンド(敵一体を強制スタン)と合わせて時間稼ぎに便利。
今回のイベントでは日にちごとに茨木童子のスキルや取り巻きのクラスが微妙に変化するので先日までの作戦が通用しない、なんてこともしばしば。
そのため変化に対応できるサーヴァントの層の厚さと、それに合わせたプレイヤーの作戦能力の両方が試されるので、まさに高難易度イベントにふさわしいといえるかも。
…次回はあらためて鬼殺し級に挑戦していきたいと思います。