「影縫余弦」京言葉でしゃべる美女陰陽師！ヤリ過ぎる怪異の専門家で超ドSっぽいお姉ちゃんを大特集！ そこな鬼畜なお兄やん【物語シリーズ：キャラ特集】

暦の協力者だった忍野メメと同じく怪異のスペシャリスト。

無敵で素敵で超ドSな美人陰陽師。

それが―――

「影縫余弦」

怪異は怪異でも、不死身の怪異の専門家な、斧乃木余接のお姉ちゃんを大特集！

そこな鬼畜なお兄やん。ちぃと訊きたいことがあるんやけど、かめへんかな？　by影縫余弦

「影縫余弦」って？

不死身の怪異を専門とする怪異のスペシャリスト。

一目で暦や火憐に憑いた怪異を見破る程の眼力を持つ。

忍野メメと貝木泥舟とは、大学時代に同じサークルだったようだ。

ちなみに、不死身の怪異の専門家なのは、「やり過ぎるコトがないから」らしい。

つまり、ヤリ過ぎちゃう人だというコト。

そして、斧乃木余接は、彼女の式神である。

余接からは「お姉ちゃん」と呼ばれているが、理由は不明。いろいろ謎の多い人だ。

怪力の余接の指の上に乗ったりしているコトもあるが、何かの上に乗るのが好きなようで―――

暦もよく乗られる。

登場回数は少ないものの、かなりインパクトが強い女性。

物語のキーとなる人物との関係も深いので、どうかかわってくるのか気になるところだ。

超スパルタンな格闘センス

格闘に関しては、火憐をして「うちの師匠でやっと互角」と言わしめる程半端ないオーラを纏っているらしい。

実際に、身体能力を吸血鬼よりにした暦を軽くあしらった上、ぼっこぼこに―――

ぼっこぼこにできる程。

というか、かなり容赦の無い人で、やるときは徹底的にやる。

これは、不死身でない怪異は粉みじんだろうし、他に被害が出そうだ。

西尾さんの作品での格闘キャラは、比較的ヤリ過ぎなキャラが多い。

容赦がないと言えば、不死身の怪異である暦の妹、月火のコトも上半身をフッ飛ばしたりしていた。

まぁ、速攻で復活はしていたけど―――

うぅむ、いい仕事してますね。

しかし、ここまで容赦ない性格だと、学生時代にメメや貝木のコトを殴ったりしなかったんだろうか？

過去のコトも気になるなぁ。

美人なのにキツイのが好きな人にはたまらないキャラかもしれない。

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