はてさて前回『種火クエストマラソン』なんてものの検証を行って、微妙に溜まった金種火。
結構な数があったので、せっかくだからと『メフィストフェレス』に突っ込みます。
どうせならこのまま最終降臨まで行って新スキルとっちまおう…みたいな感じで。
てなわけで今回は『Fate/Grand Order』サーヴァント強化クエスト第2段『メフィストフェレス』強化クエストをやっていきたいと思います。
とにかく種火を突っ込んで最終降臨までメフィストを急成長。
通常成功で限界レベルまで成長するっていうのに無駄に極大成功起こして経験値10万近く無駄にした気にさせてくるメッフィー。初っ端から嘲笑されているような…
戯曲『ファウスト』のメフィストフェレス
メフィストフェレスはゲーテが19世紀に発表した戯曲『ファウスト』の登場人(?)物。
『ファウスト』の主人公のモデルは16世紀ごろに実在した博士で、錬金術の実験に失敗して爆死した人物。死体がバラバラになったことから「あいつは悪魔と契約してたからそうなったんじゃないか?」と噂されたことが逸話の切っ掛けになったらしい。
出典:http://ur0.pw/u4lL
戯曲『ファウスト』内のメフィストフェレスは、優れた学者であるファウストを堕落させようとして、ファウストと契約して彼を主と仰いでいる。
劇中における役割は、ファウストの周りの出来事を揶揄して茶化す賑やかし兼、ファウストを未知なる体験へ誘う案内人。
…Fate世界におけるメフィストはまた違った設定を持っているけれども、前提としては戯曲『ファウスト』のメフィストフェレスが下敷きになっているっぽいね。
強化クエスト メフィストフェレス
てなわけでメフィストフェレス強化クエストスタート。他の強化クエストは筆者がキャラを育ててないのでスルー。…まあそのうちやるかも。
1~2戦目
1~2戦目の敵はホムンクルス系とゴブリン系モンスター。それほど強い訳じゃないが、HPは結構高い。
特にBTTLE 3/3では相手のチャージ攻撃まで粘られてしまう。
別に他のサーヴァント強化クエストよりも強いというわけではないのだけど…メフィストフェレスをスタメンに入れていたため、ちょっとだけ火力不足だった。
3戦目
3戦目の相手は初っ端からスプリガン。こいつ面倒なんだよな…タフだし、クリティカル怖いし、後タフだし。
ヘラクレスのレベル10勇猛つけたブレイブチェーン2ターン連続で食らわせても大して削れてねぇ…
チャージ攻撃までにHPを削りきるのは無理だったのでメフィストの呪術(チャージ減少スキル)で時間稼ぎ。こちらの宝具を先に出すことに成功。
メフィスト「両目、脇腹、膝、脊髄。設置完了! 『微睡む爆弾』(チクタク・ボム)!! アハハハハハ!!」
メフィストの宝具発動。全体防御無視攻撃&呪い効果。CV子安の笑い声が耳に響きます。
4戦目
4戦目はゴブリン、ホムンクルスを前座にスプリガン。スプリガンの方はレベルが5、HPが5万ほど上昇している…が、大して違いはない?
メフィスト「それでは最後の置き土産、3、2、1パァァァン! 世界は終わり!」
勝利台詞。メッフィーうるさい。
5戦目
5戦目の最終戦。敵はシャドウサーヴァントのハイド(1886年)、ロビン・フッド(1860年)、沖田総司(1844~1868年)、
フランケンシュタイン(1818年)にシャドウサーヴァントのエジソン(1847~1931年)、ニコラ・テスラ(1856~1943)のチーム19世紀が相手になる。
ニコラ・テスラの速攻全体宝具はヤバい!…と感じて真っ先に撃破。
…撃破後にシャドウサーヴァントは宝具を使わないことを思い出す。先にフラン倒すべきだった!!
…案の定フランのチャージ前の撃破に間に合わずメフィストの呪術も不発、フランの宝具発動で前衛壊滅。
とはいえ、後衛のマシュと邪ンヌが攻守綺麗に分かれて役割分担したおかげで後半は危なげなく勝利。
聖星石と新スキル『道化の大笑』をゲット!
新スキル『道化の大笑』
新スキル『道化の大笑』は相手のバフを3回無効化&呪いを付与するスキル。バフ無効効果はジャンヌ・オルタの宝具にもついているが、あっちは1回なのに対してこちらは3回。
ガッツ付与や必中効果付与などの厄介なスキル持ちに使えば、効果無効&無駄行動を誘発できるのでなかなか便利。
メフィスト自体の戦闘能力は大したことはなくけど、『呪術』と『無辜の怪物』と合わせて使えば後引く嫌がらせ&味方へのトスを行うことが出来るので強敵との戦いの前衛向き?
まあ、普段使いには向かないだろーな…すっごい騒がしいし(CV子安)。
…いやいやこれはこれで癖になるような…