17歳で恋人募集の志摩市の美少女。
「可愛くておしゃれな海女」を目指しているご当地キャラ。
それが―――
「碧志摩メグ」
一時は批判の声から志摩市公認キャラを撤回された彼女だが、人気も高くファンも多い。
現在は伊勢志摩サミットも応援中の「碧志摩メグ」を特集してみよう!
おおきんな! by碧志摩メグ
「碧志摩メグ」って?
名前(読み):碧志摩メグ(あおしまめぐ)
身長:158cm
体重:46kg
血液型:O型
年齢:17歳
誕生日:7月20日
好物:手こね寿司とお菓子
好きな色:赤と白
好きな場所:横山展望台とともやま公園
碧志摩メグは、三重県志摩市をPRするために作成された、「海女」をモチーフとした萌えキャラクター。
祖母が海女であり、自身も「可愛くておしゃれな海女」を目指している。
将来の夢は日本一の海女になるコト。
頭に水中メガネを付けているが、白の磯頭巾はかぶっていない。
まだ見習いの為か、あまり潜れないという。
志摩市が一時公認キャラとしていたが、諸事情により現状は非公認キャラとなっている。
だが、ファンも多く、公認キャラといっても差し支えない程の貢献度を持つ。
ふなっしー的な立ち位置といえばわかり易いだろうか?
公認撤回と批判
現役の海女さんと一部の市民により、「性的で女性蔑視に当たり海女の信仰心を踏みにじっている」として309人分の署名を提出。
明日少女隊は、公認撤回を求める署名運動をChange.orgで展開し、7,814人の賛同を得たとされる。
この時点では、市としては批判も一つの意見として受け止めたが、公認の撤回には至らなかった。
だが、2015年11月5日、キャラクター制作元のアニメ制作部門である「マリボン事業部」側からの申し出によって、志摩市は公認撤回の旨を発表した。
「マリボン事業部」側は、同日に公式サイトで「本当に全ての海女の方々が反対であるならば企画の停止も考えた」としながらも、非公認キャラクターとして企画の継続を発表している。
後のアンケートでもデザインや市公認に関しても7割の市民が問題ないと回答している。
つまり、非公認ではあるものの、公認キャラ以上の認知度と人気のあるキャラとして根付いたと言えなくもない。
個人的には、かなり健全なデザインで、もっと人気が出るだろうと思われるキャラだけに、拒絶してしまった方たちにも再度見直してほしいと切に願う。
サミット応援と広がる人気
「碧志摩メグ」は、ご当地キャラとして伊勢志摩サミットを応援している。
みんな!今日もお疲れ様💛
いらない時はいらないと
スルーしていくんやに!💛
★+(*^Ο^*)ノ*。二コ☆
頑張れ!💛
伊勢志摩サミット5日後!
NHKに出てた大王埼灯台絶景!
メグを応援してくれている
海女さん達も出演してたに!💛 pic.twitter.com/nj4GINfu0l— 碧志摩メグ (@aoshimamegu) 2016年5月21日
公認キャラではないので、広く知られるところではないのかも知れないが、意外と海外でも認知している人もいるようだ。
また、ご当地だけでなく、萌え文化の発祥地である秋葉原やその他、全国でガシャポンでのグッズ販売も行われている。
一時ニュースになっていただけあって知名度も高く、現状でシリーズは第二弾が展開中。
最近では、全国でご当地キャラを販売する店舗も多いので、そういった店舗でも展開しているようだ。
可愛いキャラなので、これからも応援していきたいと思う。