前回、イスカンダルと対決し、勝利したエルメロイⅡ世一行。
かつての第四次聖杯戦争においてほとんど何もできず、イスカンダルと並び立って戦うことのできなかったウェイバー少年が、時と世界を超えてかつて憧れた存在との正面対決!
大聖杯の前という大詰めの舞台で、けれども聖杯とはほとんど関係のない単純な武の競い合い…という展開に周りの武人たちのテンションも上がってまいります。…ところで主人公って誰だっけ?
てなわけで『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿…ではなく、
期間限定イベントクエスト『Fate/Accel Zero Order』本編ストーリー、ラストまでやっていきたいと思います。
ACT-17「御三家の悲願」
激戦の末イスカンダルに勝利。エルメロイⅡ世は自分の力で勝てたのではないとはいうが…
デコピン食らって涙目に。額もちょっと赤くなってる。今回エルメロイⅡ世の立ち絵のバリエーション多いな…。
エルメロイⅡ世の力を認め、笑いながら消えていくライダー・イスカンダル。ジル・ギル・アサ子と比べて非常に力の入っていた散り様でありました。
…辺りにはしんみりとした空気が漂っていたのだが、空気の読めない蟲爺襲来
奇襲によりエルメロイⅡ世が重傷。臓硯はたとえ汚染されていても聖杯は完成させるつもりらしい。やはり空気の読めない爺である。
臓硯のサーヴァント・バーサーカーとの戦闘開始!
”臓硯は令呪を使った”とのメッセージと共にいきなりバーサーカーが宝具をぶっ放してきた!
っていうかランスロットの宝具初めて見た…。普段NPほとんど溜まらないキャラだしな~。
…とはいえ、相手はバーサーカーなので基礎能力が高いサーヴァントで押していけばなんとか勝てる。幸い宝具の威力も少なめだったし。
ACT-18「堕ちた聖杯」
バーサーカーを撃退するも、これで退場したサーヴァントが5体になってしまった。
アイリの魔力を利用して臓硯が大聖杯を起動させる。
黒アイリ? アイリオルタ? ユスティーツァ? アンリスフィール?
…ともかくラスボスがようやく登場だ。
そういや萎びる前の蟲爺はロンドンにいましたね。これが長生きしすぎて性根も本来の目的も完全に歪んじまってああなるわけだ。
とにもかくにも五百年の妄執をかなえ、ラスボスを呼び寄せた蟲爺であったわけだが、
そのまま食われてあっさり退場。…お前はバイオのウェスカーか何かか。
とにかく孔明が負傷した以上黒アイリを倒すには戦力が足りない、ディルムッドとアルトリアが足止めをして一時撤退。
撤退先で意識を取り戻したエルメロイⅡ世。とはいえ疑似サーヴァントは肉体が負傷しては戦えない。
代わりにウェイバーに諸葛孔明を乗り移らせて霊基再臨最終形態へ
志を持ったころのかつての自分、己の原点に力を託すという熱い展開…!やっぱり主人公である。
戦力はそろった。最終決戦スタート。
開幕先制攻撃で呪いをかけてきたり、スキルにデバフが多いので状態回復スキル持ちを入れといたほうがよかったかな?
クラスがアヴェンジャーなのでバーサーカーが有効かも。…というかヘラクレスにクリティカルが乗りすぎて5ターンで撃破してしまった…。
しまった、黒アイリの宝具見損ねた…。
…まあしょうがない、黒アイリ撃破!
聖杯が壊れ、サーヴァント達が帰るときがやってくる。
初陣にビビるウェイバーを称え、仲間との別れの言葉を口にして消えていった。
ホント原作よりいい形で終われてよかった。特にディルムッド。
…考えてみれば今回の聖杯戦争、冬木市全体でみても生存者がほぼ皆無だった原作に比べてだいぶマシな結末になっている。
マスター達もほぼ生存(ただし龍之介を除く)。臓硯もある意味目的をかなえたわけだし。
時臣も、…まあ、死ぬよりはマシでしょ?
聖杯を破壊しちゃったことでアインツベルンに帰れなくなったアイリさんはまさかのカルデア加入。
しかもサーヴァントとして。まさかこのタイミングで配布鯖がもらえるとは…。
ウェイバー少年とアサシンともお別れ。この世界ともおさらばというわけだ。
Dr.ロマンはこの世界は泡のようなものって言っていたけどこの世界が後にどうなっていくのかは非常に気になる…。
アンリマユ
主人公たちと別れ、ただ一人大空洞にたたずむアサシン。
現れたのはHollowのあいつ。
汚染された聖杯は壊れても中身は壊れずに残っている。「抑止力」であるアサシンとしては放っておけない。
そんなアサシンに聖杯の中身――アンリマユはいつもの皮肉とも説教とも取れぬトーク全開。
抑止力となった人間の英霊は「霊長の守護者」として、人類の破滅を阻止するために戦い続けるだけの存在で、無機質な「道具」のようなものらしいのだが…?
とにもかくにもイベントクエストのメインストーリーはこれにて終了!
あとは100有るミッションを全部こなして完全クリアを目指していこう!