イベントクエスト『Fate/Accel Zero Order』今回もメインストーリーを進めていきます。
前回、「もしも第4次の時点でアインツベルンの技術が完成していたら」というIFの世界であったことが判明。
切嗣の外道戦法を必要とせず、正面から聖杯戦争を勝ち抜けるほどのスペックをもったアイリ&セイバーペアなのだとか。
つーことはこの世界にイリヤはいない?……ちょっと残念
ACT-15「大聖杯へ」
大聖杯を解体するためにアサシンとアイリスフィール&セイバーを連れて柳洞寺へと向かうエルメロイ一行。
表参道を通らずに森の中を突っ切って大空洞へ。
一方その頃、雁夜&バーサーカーを保護したライダー&ウェイバー陣営はというと…
雁夜から話を聞いていた。
雁夜おじさんの目標は遠坂葵の娘、桜を救うこと、でいいんだよな?
…の、割には時臣に執着しまくってるような気がするが。
ともかく雁夜の考えではは桜を葵さんの元に返すために時臣を倒して聖杯戦争に勝利、臓硯から桜を返してもらう。…みたいな計画だったみたいだが。
直接奪った方が早いとばかりにイスカンダルが間桐の屋敷を蹂躙。…こいつイベントすっ飛ばしやがった!
まあ、魔術師の工房だろうとイスカンダルの力技で蹂躙できそうだもんね…。FGOはライダー>キャスターだし。
イスカンダルは桜の身柄と引き換えに令呪を要求。
雁夜は手首を失い半死半生になりながらも桜と共に冬木市を離脱! ケイネスに続いて二人目の生存者?になるのだろうか…?
留守中に屋敷を蹂躙された蟲爺こと臓硯はマスターを失い消えかけのバーサーカーと共に何か企んでるご様子。
場面は戻って大空洞。エルメロイ一行は追いかけてきたハサンとの最終決戦。
『百の顔のハサン』10体との連続戦闘。3ターン敵を放置するとチャージ攻撃をぶっ放してくるので倒す順番を意識しながら戦っていく。
ACT-16「王の矜持」
結局いいとこなしのままハサンはリタイア。エルメロイがキャスターだったせいか最初から最後まで出し抜かれてばっかりだったな…。
結局のところアサシンって手の内知られてたら大分不利になるだろうし。
今回の遠坂陣営はかなり不遇。サーヴァントはあっさり退場するわ、本人は立ち絵すら用意されていないわ…綺礼に至っては名前すら出てこねぇ…。
なんだかんだで大聖杯前。まだ3体しかサーヴァントが倒れていない現状、今ならまだ汚染された聖杯を起動前に破壊することが出来る。…が。
またもやイスカンダルの横槍が。今それどころじゃないって言いたいけどイスカンダルだからしょうがない。
…この人割とその場のノリで行動しているような節が結構ある。
きっとペルセポリス燃やした時も「その場のノリでつい…」みたいな感じだったのではなかろうか。
とにもかくにもイスカンダルの目的はロード・エルメロイⅡ世との対決。
今はとにかく一刻も早く聖杯を破壊するのが一番いいのは確かであるが、聖杯が無くなったらサーヴァントたちは皆消えてしまう。
イスカンダルとウェイバーの心情的にも話しの展開的にもこのまま何もないままお別れというものはすわりが悪い。
エルメロイの眉間の皺が無くなった…?
若かりしころ憧れた、並び立てなかった存在との雌雄を決する戦い!
嗚呼、エルメロイが今、最っ高に主人公してる…!このゲームの主人公はぐだ子です。
大局的に見ればまったく意味のない戦い…ではあるのだが、
戦闘開始!
…しまった。サポートはエルメロイⅡ世にしとくべきだった!クラス相性だけ考えればアサシン?を入れるのは正解なんだけどちょっとだけ後悔。
イスカンダルのバフを乗っけた攻撃は結構痛いし、宝具は全体攻撃なので5ターン以内に勝負をつけたいかも。
アサシン?の宝具で何とか勝利!…といったところでACT-16は終了。
共闘するものだとばかり思っていたイスカンダルとエルメロイⅡ世。
…とはいえかつて憧れた存在と矛を交えるというのもこれはこれでテンションが高まる展開だ。
エルメロイⅡ世もすっごくテンションあがっていたことだろうな…眉間の皺が無くなった絵なんて初めて見たし。