アーツカードは最初に出すと全部のカードにNPボーナスがはいるよ。
アーツカードは最後に出すと一番大きいNPボーナスが入るよ。
ブレイブチェインを行うとエクストラアタック分のNPが加算されるよ。
オーバーキルを行うとNPにボーナスが入るよ。
クリティカルを出すとNPにボーナスが入るよ。・・・で、結局どうすれば一番NPが溜まるわけ？
NPを出来るだけ稼ぎたい時、アーツは最初か最後か？ アーツの１ｓｔボーナスと、EXアタック分のNPはどちらが多いのか？…などの問題は微妙に気になるところ。
今回は、各コマンドカード使用時のNPが溜まる法則をおおよそながら検証していこうかと思います。
おさらい・各コマンドカード性能比較
コマンドカードは各サーヴァントが５枚ずつ持っているバスター・アーツ・クイックの攻撃カードであり、戦闘ではサーヴァント３人分、計１５枚を３ターンに分けて配られる。
Busterカード
攻撃力・高い スター獲得・少ない NP獲得・無し
バスターチェインで攻撃力がさらにUP
Aresカード
攻撃力・普通 スター獲得・無し NP獲得・多い
アーツチェインで攻撃参加サーヴァントすべてNP２０パーセント獲得
Quickカード
攻撃力・低い スター獲得・多い NP獲得・少ない
クイックチェインでスターをさらに１０個獲得
検証開始
今回の検証で使う場所は序章・冬木の屋敷跡。一番最初の雑魚しか現れないいわゆる１－１。APが少なく敵の種類も少ないので検証がしやすく周回も容易。
使用するサーヴァントはサンタオルタ。攻撃を行った際に溜まるNP量を、カードの種類ごとに記録していきます。
ただしこのゲーム、小数点以下のNP加算は画面に表示されないのでおおよその記録しか出せません。実際の数字は最高で±１ぐらいの誤差があるものとして見よう。
１ｓｔArtsボーナス無しでのNP上昇量
| Arts | Quick | |
| 1枚目 | ２％ | |
| 2枚目 | １１％ | ４％ |
| 3枚目 | １６％ | 6％ |
| Extra | ５％ | |
１ｓｔArtsボーナス有りでのNP上昇量
| Arts | Quick | |
| 1枚目 | １０％ | |
| 2枚目 | １４％ | ６％ |
| 3枚目 | １８％ | ８％ |
| Extra | ９％ | |
で、一つ一つ観察していった結果が上記の表。こうしてみると確かにあとに出したカードの方がNP効率がいいことと最初がアーツだとNP効率が上がることが解る。
仮に手元にQQAの三枚のカードがあったとして、Aを最初にした場合、10＋6＋8で24％のNPが稼げるがAを最後にした場合、2＋4＋16で22％となり、Aが最初の方が効率がいい。
注目したいのはEX時のNP獲得量。通常攻撃は1stArtsボーナスが入ってもNP上昇量は1.2～1.5倍程度だが、EX攻撃に1stArtsボーナスが入るとほぼ2倍のNP上昇量になる。
通常時のEXのNP獲得量はクイック１枚程度だ。
オーバーキルとクリティカル
HPがゼロの敵に攻撃すると画面左上に表示されるOver Killの文字。
NP増加量が微妙に増えるので攻撃に余裕があったら行っておこう。複数ヒット攻撃の場合カード１枚目からでもオーバーキルが狙える。
また、攻撃がクリティカルするとNP増加量が一律２倍になる。
多少運が絡むが積極的に狙っていきたいので、クリティカルスターが多く出るクイックカードは後のほうに配置しよう。
以上のことから結論として
Bはオーバーキル狙いで1，2枚目、
Qはクリティカル狙いで3枚目、
Aは1stボーナス狙いで1枚目が最もNP効率がいい配置だと言える。
…もちろん、サーヴァントには個人差があるので一概にこれがいいとは言い切れないが。
他をすべてガン無視してQのみ集めてクリティカル連発のほうがいい場合も…
