レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の贋作を大量に作り出ている犯人は「ルーヴル美術館」にいる!
そう当たりをつけたダヴィンチちゃん御一行はフランス・パリにおける世界最大の美術館に足を運ぶのであった…
毎日続いたイベントもいよいよ終盤。今回は第五節から最後までを紹介していきます。
第五節 贋作「愛娘の反抗期に悩む父親」
てなわけでルーブル美術館にたどり着いたダヴィンチちゃんたち。
マシュかわいい!
…なんてやっている間に贋作英霊登場。台詞なしのモブ贋作たちである。
倒すと4種のピースが手に入る。
銅賞、参加賞、残念賞、あと一歩で賞…なんか小学校の図工を思い出すラインナップたちを蹴散らしながら先へと進むと、
ジル・ド・レェ。黒幕ジャンヌ確定。
…ああ、そういえば第一章で聖杯使ってジャンヌオルタ作ったのこいつだったっけ?うん、なら父親って言ってもいいかも。
特異点の修復にここは関係ない。こちらには争う気はないから引いてくれないかと提案するジル。
彼女の動機が知りたいと引かないダヴィンチちゃん。
未だに『ダヴィンチコード』のことを根に持っているのかダヴィンチちゃん。
対ジル(偽)戦。クラスはランサーになっている。LVは50、そろそろ力押しが難しくなってくるころだ。
ダヴィンチちゃんのNP獲得スキルと、カードに恵まれて宝具を発動。取り巻きがチャージ技を使ってくる前になんとか一掃。
勝利後の戦利品はランサーピースと手稿の(真)(偽)両セット。
戦闘終了後、ジルドレイはジャンヌが「贋物」ではなく一人の人間として生きていることに満足して消えていく。
独立したからこその反抗期、ということなのか。
ジル・ド・レェに合掌。
…これで残る贋作英霊はただ一人。最後の一人は誰だろうか?
カルナだ、佐々木小次郎だと予想する面々の中、マシュは…
おのれレオニダス!
マシュの盾好きは合体した英霊の影響なのか?それとも元々なのか?
…っていうかレオニダスならさっき出たでしょうに。銅賞として。
第六節 贋作「明後日に向かう戦乙女」
いよいよ黒幕のいる部屋へと乗り込むダヴィンチちゃん御一行。奇襲をもくろんで部屋に突入!
あ、お取込み中でしたか。
…見なかったことにしてテイク2。奇襲失敗。
ってなわけで最後の贋作英霊はブリュンヒルデ。七人の中での唯一の女性。「配下に一人くらい女性がいてもいいでしょう」と願った結果がコレである。
ジャンヌオルタは聖杯の欠片とジャンヌの知名度の大きさを利用して復活を果たし、七人の贋作英霊を作っていたのだが…。
隠された願望を見ぬき、所持者の願い以上の願いをかなえる聖杯。マジで有能。
冬木の聖杯は超解釈の曲解をしまくってたから、なおさら有能に見えるなぁ…
ツンデレこじらせたジャンヌオルタとバーサーカーとなったブリュンヒルデと戦闘開始。
ジャンヌもブリュンヒルデもひどく攻撃的だったのでこちらもスキルを惜しまずガン攻め戦略。
予期せぬ大ダメージでスキルやNPの抱え落ちが怖かったので…
ブリュンヒルデを落としたらジャンヌオルタがクリティカルUPのデバフを重ね始めた。
こりゃクリティカル入ったら一発で沈むかもと思ったが、何とか回避して勝利。
報酬は塵とバーサーカーピース。
戦闘終了後、ジャンヌは撤退したがブリュンヒルデは消滅。
実力不足で、きちんとした形で召喚してあげられなかった自分を責めて死ねば?と問うジャンヌに対して、
最終節 贋作「真作に背を向ける復讐者」
ブリュンヒルデの内心の吐露に相変わらずツンデレを続けるジャンヌさん。
贋物である自分が作った贋物との間に敬愛も信頼もないと。
それに対してダヴィンチちゃんは「英霊に関しては真作以上のものを作り上げている」と評価。
確かに、本物のサーヴァントたちは真実とは別に、「無辜の怪物」をはじめとした様々なものに縛られている。
前回のイベントで出てきたアヴェンジャーも英霊として正しくとも「人」としてはどうしようもなく矛盾した行動をとっていた。
であるにもかかわらず、ジャンヌの作った英霊はジャンヌのことを慮ったり、バカやらかして騒いだりととても楽しそうだった。
誰よりも多くの英霊に出会ってきた主人公がそう伝えると、
自分が彼らに愛される要素はない、あるのは吐き気がするほど強い力だけ。
それならば、
そしてこっち(カルデア)に来い!
主人公「ようこそカルデアへ!」
熱烈歓迎。さあどうする!!
長い沈黙の後、ようやく自分の感情を認めたジャンヌオルタ。
聖女への劣等感、誰かに認められたい渇望、いまだに胸にくすぶる憎悪を認め…
それはそれとして戦闘開始!!
前座でワイバーン3体が出るのでNPを稼ぎ、溜めた宝具でジャンヌを集中攻撃!
ライダーのワイバーンが5体いるにも関わらずキャスターのダヴィンチちゃんを選択してしまったのでちょっと苦戦したが何とか勝利。
あくまで七人の贋作英霊を想って戦いぬいたジャンヌ。やっぱりツンデレであったか。
こうしてアヴェンジャー・ジャンヌオルタがカルデアに召喚できるようになりました。
…いや、別にこのイベントこなさなくても召喚できるけどね?
贋作少女 ジャンヌ★オルタ
ジャンヌが作った贋作英霊は以下の7人。
- 『同居中のお姉ちゃん大好きな優秀な義弟』アレキサンダー
- 『海外から帰国したちょっとフランクな血が繋がっているようないないような、フリーダムなオジサン』ヘクトール
- 『クラスで偶然隣の席になった気さくなアイドル』ジークフリード
- 『隣に住む年上の文系幼馴染』アーラシュ
- 『ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩』アルジュナ
- 『子供の頃は大好きだったけど中高生からの反抗期でなんかウザがられるようになった悲しみの父親』ジル・ド・レェ
- 『ひとりぐらい、同性でフランクな友達』ヴリュンヒルデ
…これなんて乙女ゲー?
なんだか乙女ゲーのキャラ紹介を見ているような気分になりそうである。
タイトルをつけるとしたら…
Fate/avenger――――
贋作少女 ジャンヌ★オルタ
・・・自分にコンプレックスを持つ主人公ジャンヌオルタちゃんが7人+α(ぐだお)との交流を通じて云々…
で、発売はいつですか?