ポケットモンスター金・銀から登場したポケモン、ドンファン。
今回はそのドンファンに関するちょっとしたうわさ話をまとめてみた。
象なのに女たらしだった?
出典・・・http://blog.livedoor.jp/junai_p/archives/39048886.html
ドンファンといえば、ギラッとした目とたくましいボディが特徴の、地面タイプポケモン。
外見通り、耐久力がありパワータイプである。まあ象だからね。いかんなくパワーを発揮してくれないとね、そこは。
そんなドンファンだが、一体その名前の由来は何なのだろうか?
調べてみると、かつてスペインで名を馳せた放蕩児に「ドン・ファン」という人物がいたそうな。
出典・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/ドン・ファン
その奔放さから、今でもプレイボーイの代名詞としてドン・ファンという言葉が用いられているという。
つまり、ドンファンはその無骨なビジュアルとは裏腹に、女ったらしの遊び人、もとい遊び象だった……?
やっぱりドンファンは僕らを裏切らなかった!
所詮この世は、ドンファンのようにたくさん技を使えないとモテないのか。
タフネスが必要なのか。
もはやドンファンへの嫉妬心で心はいっぱいである。
が、そんな時、一筋の光がもたらされた。
足音の『ドンッ』と『エレファント(象)』を組み合わせてドンファンになったと思われる。
出典・・・http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/4908/poke-na-kg.html
なんだ、よかった!
ドンファンは女好きのチャラ男なんかじゃなかった!
ちなみにドン(首領)とエレファントでドンファンという説もあるようだが、いずれにしてもドンファンはチャラ男、もといチャラ象ではない。
と、信じたいものである。
ドンファンの意外なルーツ……?
さて、そんなドンファンだが、その進化のルーツにはちょっとした噂がある。
「いやいや、ゴマゾウが進化したのがドンファンだろ」とお思いの方、確かにゲーム的にはその通りだ。
しかしここで、あるポケモンの説明文を見ていただきたい。
出典・・・http://blogs.yahoo.co.jp/hisuihime155/63773044.html
出典・・・http://pkmn-039.hatenablog.com/entry/2016/03/08/190640
ご覧の通りこれらはライチュウとゴースの説明文だが、なぜかこのようにポケモンには、
ちょこちょこインド象が出てくる。
そして着目したのが、ドンファンのタイプだ。先に書いた通り、ドンファンは「地面タイプ」のポケモンだ。
地面タイプは、電気タイプと毒タイプに有利な属性である。
このことから推測するに、ドンファンは「かつて電気や毒に苦しめられたインド象が、対抗するために進化を遂げた」
と考えられはしないだろうか。
悲しき祖先たちの時代を超え、今を活躍するドンファン。きっとインド象も、天国で微笑んでいることだろう。
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