先日のアップデートで新シナリオである北米神話対戦【イ・プルーリバス・ウナム】が追加。今度の舞台はアメリカ北米大陸の1783年。アメリカ独立戦争が終結するかしないかといった時期の時代。
けれども何の因果かケルト民族が大発生。大量生産のアメリカ大軍勢と衝突、集団vs集団の南北戦争ならぬ東西戦争となって衝突を繰り広げている世界だ。
今回はそのシナリオ中で登場した様々なキャラクターたちを紹介していこう。
さっそく突入!…と行きたいけれど、はやる気持ちを押さえてまずは新機能のフレンド編成を行おう。
サポート編成はサポートをするキャラをクラス別に設定できるという機能。設定をしておけばサポートをされる側がサーヴァントのクラスを自由に選ぶことが出来るぞ。
第五特異点の序盤は敵のクラスが1つに偏っていることが多い。この機能を使えば敵に有利なクラスのサーヴァントを用意しやすくなるので、フレンドのためにもぜひ設定しておこう。
各クラスが勢ぞろいしている絵を見るとこういう風に統一させて並べてみたくもある。葛木先生の礼装でないかな…
ケルトサイドの登場人物
クーフーリン・オルタ
またクーフーリンか!…通算4人目となる光の御子。まあアルトリアよりかはマシか…。
ケルト神話の大英雄が光っぽさが無くなりオルタ化して登場。今までの兄貴とは違う黒兄貴として活躍してくれることだろう。
筆者はまだ戦っていないのでわからないが今度の兄貴は戦う際ちゃんと原典どおりに「両目の間に7つの瞳が出る」だの「指が7本になる」などという謎変身をしてくれるのだろうか?ちょっと期待。
女王メイヴ
ケルト神話・コナハトの女王。妖精の女王とされることも。所持スキルはジオンガ・テンタラフー・デクンダ。
原作のケルト神話ではクーフーリンと敵対している立場だったのにどういうわけか協力関係になっている。
フィオナ騎士団(フィン・マックール&ディルムッド)
fate/zeroでおなじみディルムッドとその上司でありフィオナ騎士団団長フィン・マックールのコンビ。フィンとは金髪の意味らしい。二人とも回避能力を持っているのでスキルを使う前に一気に倒し切るか必中スキル・礼装を用意しておこう。
アメリカサイドの登場人物
エレナ・ブラヴァツキー
近代の神智学(スピリチュアリティー)を創唱した人。さまざまな宗教から思想のヒントを得て神智学を確立。「宇宙の神秘と起源」「己の内心の神性」「真理」に重点を置いた思想だとかなんとか…。
アメリカの「王」と生前交流があったためアメリカサイドに協力。
…トンデモ宝具を召喚して敵全体を薙ぎ払ってくるお方だ。
トーマス・エジソン
言わずと知れた発明王。アメリカのトップとなり大統王を名乗る。なぜかライオンヘッド。
電気仕掛けの機械化兵士を発明。
アメリカお得意の大量生産技術で戦力を確保。無限湧きのケルト兵に対応していく。
味方サイド
ナイチンゲール
今回のナビサーヴァント。前回のイベントで登場したときは謎の女性のままだったがあらためて登場。
ナイチンゲールと言ったら軟膏のパッケージに書かれている有名な人物。クリミア戦争におい兵舎病院内の衛生環境を改善、兵士の死亡率を大幅に下げた。
でも、fateではバーサーカー。…何をおいても治療を優先する強引なキャラクターになってしまっている。お前岩窟王のときと性格変わってないか!?てっきりキャスターかなんかだと思っていたのに…。
宝具は敵全体のデバフと味方全体の回復。…攻撃ではない、回復である。
ジェロニモ
アメリカインディアン・アパッチ族の戦士。白人vsインディアンの戦争であるアパッチ戦争を代表する人物。
宝具は敵全体にダメージ&デバフと味方回復を同時に行うもの。
ビリー・ザ・キッド
アメリカ西部開拓時代のアウトロー。義賊としての側面が描かれた映画や小説が多く発表されてヒーロー的な扱いを受けている人物。
左利きの早打ちガンマン。銃の腕前に関する様々な逸話を持っているためか宝具には必中効果がついている。
その他さまざまなキャラが登場・・・新作発表の影響からかエクストラのキャラが多く登場しているぞ。
エリザベート本編3回目の出演である。