https://youtu.be/UHAAi-SONEk” data-width=”480″ data-height=”320″> “『ロマンシング サガ2』公式プロモーションムービー
先帝の無念を晴らす!
フリーシナリオの金字塔、「ロマンシング サガ2」のスマホ版がリメイクされた。
懐かしいドット絵はそのまま、グラフィックも洗練され、携帯アプリ版の追加要素もバッチリ網羅された感動の出来栄えだ!
ロマンシングサガ2のレビュー記事はコチラ
https://appget.com/appli/view/67516
フリーシナリオや閃きや陣形をつかったバトル、イトケンこと伊藤賢治氏のBGMなどは、20年以上たった今でも、動画サイトなどで超人気だ。
RPG史上に残るラスボス「七英雄」
圧倒的強さとキャラクターで、RPGの歴史に残るボスキャラクターになった「七英雄」
ワグナス、ロックブーケ、ノエル、クジンシー、ボクオーン、ダンダーグ、スービエ。
ドット絵の集合写真はコチラ。
画像出典…http://img01.sagafan.jp/
彼らとの最終決戦には「ソウルスティール」「テンプテーション」の見切りがないと勝利は困難だろう。
主人公が誰かわかりづらいフリーシナリオに置いて、ストーリーの冒頭からラストまで存在し続ける彼らこそ、ロマサガ2の主人公という見方もある。
七英雄の名前はなんと山手線だった!?
有名な逸話だが、彼らの名前の由来は、全員、JR山手線の駅の名前を逆から読んでもじったもの。
スマホ版のクジンシーはヌメヌメ動く。
ワグナス→品川
ノエル→上野
ロックブーケ→池袋
スービエ→恵比寿
ダンターグ→五反田
ボクオーン→新大久保
クジンシー→新宿
最初に決まったのはスービエで、当時「恵比寿」にスクウェアのオフィスがあったことと、恵比寿が海の神であることにちなむそうだ。
他のキャラに地名と能力の相関性はない。
サガシリーズの「かみ」、河津秋敏による、フリーシナリオ。
どこから攻略するのも自由。
イトケン節炸裂!勇壮かつ燃えるゲームミュージック
ロマサガ2を語る上で、バトルミュージックの鬼神、伊藤賢治による音楽は欠かせない。
ストリングスやハープを使った重厚かつメロディアスなBGMは物語をどこまでも盛り上げる。
中でも、美メロと疾走感を兼ね備えたバトルBGMの数々は、ゲームミュージック史上にも語り継がれるものだろう。
https://youtu.be/j9mg56pVpvA” width=”420″ height=”315
伊藤賢治氏は「サガ」「ロマサガ」「サガフロ」シリーズの他にも「聖剣伝説1」や「パズドラ」こと「パズル&ドラゴンズ」などの楽曲も担当し、
なんと、ファイナルファンタジーIV(1991年) や、ファイナルファンタジーV(1992年) 、聖剣伝説2(1993年)のサウンドを担当していたのだ!
ゲームミュージックフリークとしては、神様みたいなものである。
ちなみにロマサガ2の効果音の担当は「クロノトリガー」で有名な光田康典氏。
閃きの時のピコーンって音がクセになって逃れられない印象!
画像出典…http://ankou-teruo.com/
少年の心をくすぐる技名の数々
「無双三段」
「乱れ雪月花」
「下り飛竜」
「クリムゾンフレア」
技名・術名がいちいちかっこよすぎる。
筆者の好きなのは、小剣の最強技「ファイナルレター」
最後の文字「Z」を描き敵を一撃必殺で仕留めるなんてかっこよすぎる!
全然ひらめいてくれないんだけどね。
「怪傑ゾロ(Zorro)」が頭文字の「Z」を壁に刻むのが元ネタ。
演出がかっこいいロマサガ3バージョンを見て!
今なお語り継がれるRPG
30代のおっさんにとって、「スクウェア」の90年代のRPGたちはどれも神がかったゲームとして思い出深いはずだ。
その中にも「ロマンシングサガ2」は自由度の高さ、難易度の高さゆえに敷居は高かったが、だからこそ少年たちの心の底までエグる超名作になった。
今日はライトに話したが、「運河要塞」のバグ、名ゼリフや名シーン紹介、スーファミ版とアプリ版の違いなど…企画したいことが一杯だ。
まさに…
ロマンシングがありあまる!
余談だがわたしの推しキャラは…
帝国重装歩兵のベア!
「パリィ」じゃなくて、「パリイ」なんだね。
20年経って…初めて知ったよ。
画像出典…https://twitter.com/ranlunrun
ああ、早く続きやりたい!それがゲームで、RPGだったんだよな。
そんな気持ちにさせてくれる「ロマンシングサガ2」
楽しみで夜も眠れない!