ゲーム内には様々な事情があって、ソフトの中に存在しているが通常のプレイヤーでは目に触れないデータが
残っていると言われています。
それが公になったことで有名なものは初代ポケットモンスターにあげられる「ミュウ」の存在ではないでしょうか。
出典…http://sa2hara.com/?p=287
全部で150匹と言われていたモンスターに、実は151匹目のモンスターがいるという噂は当時の子供達は捕まえたいと発狂したものです。
プレゼント企画でしか手に入らなかったミュウ
ミュウは当初、プレゼント企画で20名にしか手に入れることができないモンスターでした。
これに対して約7万8千通の応募が殺到。
当たる確率0,02564%。このあと、
反響の大きさから再度当選者を増やして対応したが、圧倒的な応募の数に
3回のプレゼント企画まで実施されたようです。
自分の生まれ育った田舎では、応募に関する話など露知らず
「バグ技でミュウが手に入る」という噂をもとに、友達と実験を始めたものです。
実験で生まれた副産物、化けるミュウ
実験(バグ技)のやり方は携帯電話もネットもまともに不及していない時代に、口コミで広がった裏ワザなので
出来の悪い伝言ゲームのようなもの。正式な方法がわからず、
「どうぐの○番目でセレクトボタンを長押しする」「バトル中にセレクトボタンを押す」といった
とにかくセレクトボタンを起因としていろいろ試すという流れが横行したものです。
自分が創りだしたミュウは戦闘中になるとトサキントになるというシロモノでした。
図鑑の見た目は騙せても、試合には使えないモンスターに涙したものです。
結局照れ屋さんのミュウは自分たちに微笑むことなく、実験熱も冷め、盛り上がった思い出だけおいていってくれました。
出典…http://xn--3ds-4k4bufxbwe.net/?p=1943
正確に創るレシピがある?
発売して数十年、ゲームの解析がすすみ、今ではネットを探すと確実にミュウを出現させるバグも確認できます。
偶然のバグから露呈し、結果何万人という子どもたちの注目の的になったミュウ。
このようなバグであれば大歓迎であるね。
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